共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

ちょっとした、大きな違い

2018年09月30日 23時08分16秒 | スピリチュアル
昨日の予報よりも遅めではありましたが、やはり直撃台風の影響は避けられなかったようで、昼過ぎから格段に天候が荒れて来ました。今日は本来ならばアミューあつぎ野外ライブの日でしたが、荒れるということが分かっている以上強行する理由もないので、中止としました。

こういう時には不要不急の外出はするまじ…と、荒れ模様になる前に買い込みを済ませて、後はひたすらデスクワークに勤しみました。なので、今日はブログのネタはありません。

…とバッサリ言うのも何なので、先日実感した『ちょっとした違いがもたらした大きな違い』について書こうと思います。

先日、横内・御霊神社の例大祭の時に、氏子である知り合いの方のお宅にお呼ばれしました。その時に、以前この方に作って頂いた二つの腕輪念珠の綴り糸をそれぞれ交換して頂いたのですが、その後しばらくして、そのうちの一つにふと気づいたことがありました。

上の写真の腕輪念珠は透明な水晶の間に、屋久杉材で作られた珠を五芒星の形に組んで頂いたもの…だったのですが、ある時ふと見ると、三個に一つ屋久杉珠が入るところが写真の左下のところで一箇所ズレていて、四個と二個になっていたのに気付いたのです。そのため、五芒星にはなっているのですが、若干イビツな形になっていました。

それでも、別に何らかの支障があったわけでもないので、そのまま使っていてもいい…と思っていました。しかし、気づいてしまうと何となく気になり続けてしまうもので、これはやはり『お手数ながら組み直して頂いた方がいい!』と思って、その旨をメールでお願いしました。すると程無く返信があり、昨日直して頂いて



見事な五芒星が蘇りました。組み直すおついでに屋久杉珠に保湿と保護のための蜜蝋も塗布して頂いたので、木目がハッキリして表面もツヤツヤになりました。

その後その知り合いの方の案内で、伊勢原市内にある神社を二社ほど参詣してから《Cafeあつめ木》に寄り道したのですが、ふと気づくと、組み直して頂く前よりも組み直した後の方が、格段に装着している腕が軽いのです。それこそブンブンと振り回せてしまうくらいに軽くて、自分でもその違いに驚きました。

しかも、組み直して頂いて腕に装着してしばらくしたら、この腕輪念珠の水晶が白く輝き出したのです。これは今までにも何度か起きた現象なのですが、今日は殊の外ハッキリと輝きを放ったのでビックリしました。

言ってみれば、念珠を構成する珠の位置がたった一箇所違っていただけ…ただそれだけのことでした。しかし、それを直しただけでこんなにもハッキリとした違いが出るなんて…。

ものごと何でも秩序高くあるということが大切なのだということを、改めて実感させられたて出来事となりました。
コメント
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