史上空前の台風19号が過ぎ去ってから3日経ちますが、まだまだ各地に大きな爪痕が残っています。河川の氾濫のあった地域は、どのような現状でしょうか。
神奈川県のローカル線であるJR相模線に乗り換えて終点の茅ヶ崎駅まで行き、そこで
更にJR東海道本線に乗り換えて小田原駅を目指したのであります。
小田原駅のシンボルモニュメントである巨大小田原提灯が、見るも無惨にビリビリになってしまっているではありませんか!聞くところによると、あの台風の暴風が駅の東西自由通路を吹き荒れたらしく、その風でこのような姿になってしまったのだのとか。これを見ても、あの台風が如何に凄まじいものであったかが理解出来るというものです…。
小田急線1本で無事に帰宅することが出来ましたε-(´∀`*)ホッ
さて、こちらはこちらで大変でした。今日は小田原の放課後子ども教室に出勤する日だったのですが、小田急線の渋沢〜新松田駅間で土砂崩れによって電車が運行出来なくなってしまったのです。
なので、先ず本厚木駅から上り電車に乗って一駅隣の厚木駅で降りました。そこで
神奈川県のローカル線であるJR相模線に乗り換えて終点の茅ヶ崎駅まで行き、そこで
更にJR東海道本線に乗り換えて小田原駅を目指したのであります。
これの何が大変かというと、先ず相模線が単線のため、1時間に3本くらいしか電車が来ません。なので、1本電車を逃すと20分くらい待っていなければならないのです。
更に、小田急線で小田原に向かえば乗り換え無しで40分程で到着できるものを、上の写真のようにして向かうと4角形の3辺を行くような感じになるのです。そこに相模線のタイムロスも相俟って、小田原駅に到着するまでに1時間以上かかってしまいました。
からくも小田原駅に到着して改札を出た…ところでビックリ!何と
小田原駅のシンボルモニュメントである巨大小田原提灯が、見るも無惨にビリビリになってしまっているではありませんか!聞くところによると、あの台風の暴風が駅の東西自由通路を吹き荒れたらしく、その風でこのような姿になってしまったのだのとか。これを見ても、あの台風が如何に凄まじいものであったかが理解出来るというものです…。
何とか遅刻すること無く教室に辿り着き、すぐに準備を開始しました。子供たちも元気にやって来て、口々に家の状況や周りの様子を報告してくれました。
学内学童保育が始まるまでの時間、子供たちは教室で宿題をしたり、国語の教科書の音読をしたり、将棋やオセロをしたりと、思い思いに過ごしていました。そして帰る前に全員で《ゆりかごのうた》をフルコーラス歌ってお開きとなりました。
その間に小田急線の復旧作業が終了していたので、帰りは
小田急線1本で無事に帰宅することが出来ましたε-(´∀`*)ホッ
交通でも物流でも、普段当たり前のように機能しているということが如何に大事なことか…ということを、日本中がしみじみと思い知らされた嵐でした。
台風ではないものの、今週末もなかなか天気が悪いようです。来週には今上陛下の即位礼正殿の儀も挙行されますから、早く安定した秋晴れになってほしいものです。