今日も小田原の小学校勤務を終えてきました。市内に蔓延する新型コロナウィルスを恐れてか、ここ最近は自主休校も含めた欠席が目立ちますが、人数が減ったからとて大変なことに変わりはありません。
『令和3年度 人事評価結果通知書 在中』
『B=標準以上である』というものでした。どうやらロクでもない奴という評価をされたわけではなかったようで、内心ホッとしました(汗)。
さて、子どもたちを送り出してから教室の片付けを済ませて校長室にある出勤表を退勤にして失礼しようとしたら、校長先生に呼び止められました。一瞬
『何だろう、なんかやらかしたっけ…?』
と身構えた(身に覚えでもあるんか…)のですが、
「こちらをお持ちになってください。」
といって、一通の封筒を渡されました。
受け取って見てみると
『令和3年度 人事評価結果通知書 在中』
という文字が…。そう、これは昨年4月から始まった令和3年度の私の働きに対する評価が書かれたものが入っているのです。
さすがにその場で見るものではない…ということで、自宅に帰ってから見ることにしました。ただ、電車で帰っている最中にも何だかドキドキしてしまい、何度か
『見ちゃおうかな…』
と思いつつ
『うんにゃ、帰宅するまで絶対に開けてはならん!』
という、浦島太郎かオルフェウスかというような葛藤を抱えながら家路を急ぎました(大袈裟…)。
帰宅して一息ついてから、徐ろに封筒を開けてみました。
この人事評価は、私の働きについて
という4段階で評価を下したもので、AとDでは評価にかなりの差があります。そもそも『標準程度である』という評価がないあたりもなかなかですが、こちらがそんなことを言えた義理ではありません…。
という4段階で評価を下したもので、AとDでは評価にかなりの差があります。そもそも『標準程度である』という評価がないあたりもなかなかですが、こちらがそんなことを言えた義理ではありません…。
そして、今年度の私の働きに対する評価は…
『B=標準以上である』というものでした。どうやらロクでもない奴という評価をされたわけではなかったようで、内心ホッとしました(汗)。
この評価は次年度の任用や任用時の基本給等にも反映されるものとのことで、そういった意味でも安堵しました。どちらかというと優しい先生というより、でっかい声で
「ほれ!」「こら!」「ちゃんとしなさい!」
と口を酸っぱくして注意しまくっている昭和型の煩い先生なのですが、そんな旧タイプの先生でもどうにかこうにか評価してもらえたようでした。
新型コロナウィルス絡みでどこかピリピリしたムードの漂う学校ですが、引き続き子どもたちには万全の対策をとらせつつ、勉学に勤しんでもらおうと思います。