東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

汐入公園は本当の公園

2018-03-06 | 風景

  東京の公園なんてのはいろいろなものが詰め込まれ
  まあごちゃごちゃの公園ってところが多いけど、
  この汐入公園は広いだけで何~んもない。
  こういう公園もいいね、本当にの~んびりできる。


  

     ここは明治末期から大正にかけて大規模工場が進出し、
     大日本紡績(現・ユニチカ)や鐘淵紡績(現・クラシエ)があった。
     昭和末期これらの工場が移転すると東京都が跡地を買収し、防災拠点とした。
     災害時には約12万人を収容する広域避難場所となり復旧・救援活動の拠点となる。




  

     唯一遊具などがあるところはお母さんたちの自転車がいっぱい、
     「ツインタワー」を始めいろいろな遊具があってここだけは混んでいる。




  

     結構大胆な遊具がたくさんある、大人が見ていないとちょっと危ないとか。




  

     やっぱり誰かが付き添ってないと一人では遊ばせられないね。




  

     ツインタワーはちょっと上がったみたい遊具だ。




  

     開園は2006年、遊具はみんなきれいで気持ちがいい。




  

     遊具のある場所を除いて公園の大半は広場が占めている、
     お天気のいい日は最高だ。




  

     右のブルーの橋でつながるエリアに日時計広場、ここは四季を通じていろいろな花が咲く。




  

     そしてこのエリアには野球場、テニスコートなどが広がる。




  

     そして隅田川沿いにはオオカンザクラが花を開き始めてきた、
     いよいよ春のうららの隅田川だね、
     この辺までは遊覧船は上ってこないけどムードだけは漂う。

     ここから橋の数にして2つ、3つ下ると向島とか浅草となる、
     上り下りの遊覧船が忙しく行き交ってお花見の客を運ぶ。
     あと20日もすればソメイヨシノが開花するだろう、
     一年で一番いい季節がもうそこまで来ている。

                                             2月28日 都立汐入公園
          

コメント (2)
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