暮れに百花園へ行ったきり
年末ギリギリに行こうと思っていたらコロナで閉園。
以降行きたくても行けない状態が今も続く
早咲きの桜のうわさもちらほら、ちょっと向島へ行ってみよう。
あそこは東白髭公園の中と言ってもいいのかな
隅田川神社の横を通ったら白梅が咲いていた、
ちょっと寄ってみよう。
ここはいつも遅いけどもう咲く時期なんだね。
隅田川神社は 別名:水神さま
古くは『浮島の宮』とも称していたようです。。
隅田川がどれだけ増水しても川面に浮いているかのごとく
水害がなかったことから、そう命名されたらしいですが。
そして水神さまらしく狛犬ならぬ狛亀が頑張っていました。
この亀、普通の亀ではありませんね
耳があって牙もあるので「玄武」かもしれません。
よだれかけは賽銭箱の代わり?、頭の上にも乗せています。
狭い境内にはいろいろな社があるけど
その片隅に和船の碇が置いてありました。
隅田川のほとりなのでいろいろな船が、
漁船とか江戸の胃袋を満たす運搬船が通ったのでしょう。
花壇に行ってみました。
柔らかな冬の日を浴びてスイセンがきれい。
これはまた違う種類のスイセンですね、
スイセンもいろいろな種類があるようで見て歩くのもいいものです。
これはオモトでしょうか、
冬枯れですっかり色がなくなった花壇で一人目立っていました。
花かんらん?
あれ、かんらんと言うのは標準語だったかな。
田舎ではキャベツのことをかんらんと言っていました、
調べてみたら花かんらんと花キャベツ両方出ていました。
ただ花かんらんはブロッコリーを指すこともあるようです。
そして「葉ボタン」と呼ぶこともあるようですね。
いつもはきれいな花かんらんがずらっと並んでいるんだけど
今年はこれ一個しか見られなかった。
でも花かんらんという名前が通用することが分かって
これはこれで一つの収穫となりました。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 1月22日 東白髭公園