東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

木の実にもヘンなのがあって

2018-09-17 | 風景
  いろいろな木の実が色づいてきた、
  でも中にはヘンな木の実があったりして
  毎年楽しみにして探している。
  初めて見たとき友人そっくりで病みつきになってしまった。


  

     これはハナミズキ、
     秋の日に赤く輝くのを撮りたかったけどお天道さまと意見が合わなかった。
     秋晴れの日に撮り直さなくちゃ、このごろお天気が悪いからしばらく後になりそう。




  

     ヤマボウシの実、ハナミズキの近縁種なんだけど実は全く違いますね。
     赤くて可愛らしい実をつけるんですが、
     実はこれ食べることができるんです。




  

     ヤマボウシの実は山の果実の中ではとても甘いようです
     アケビに似たような、ちょっとバナナにも似たような南国系の味をしてるみたい。

     赤くゴツゴツした部分は皮なので剥いて、
     中の濃い黄色をした果実を食べます。
     細かい種が多いので食べられる部分は少なめ。
     冷凍してシャーベットのようにスプーンで掬って食べるのも美味しいそうです。




  

     さて本題に入ってと、、、
     ね、キモいでしょ。
     ラクウショウ(落羽松)という木の実です、別名:「沼杉」は沼地に生えることが多いから。
     アメリカ原産で、池のほとりや沼のほとりで見られる。
     樹齢は長く、中には1000年を超えるものもあるという。
     巨木になると樹高は50m、幹の直径は5mに達する。

     見た目はメタセコイアにそっくり、見分け方は
     メタセコイアは葉が一か所から対になって生える「対生」、
     ラクウショウは互い違いに生える「互生」、これが一番大きな違いです。
     木も大きいけど落ち葉がすごいらしい一般家庭の庭では無理とか、
     メタセコイアも落ち葉がすごい量だもんね。

     みんなこんな「顔」しているわけではなく一生懸命探してやっと見つかる程度、
     初めて見たとき友人の顔にそっくりなのがあった、
     それから面白くなってこの季節になると飽きもせず探すことに。

     昔「人面魚」が話題になったけど探せば他にも面白い「顔」が見つかるかもね。

          data: 撮影9月9日 都市農業公園
          

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2 コメント

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Unknown (くぅ)
2018-09-18 11:48:35
あらん、お友達に似てるのぉ?
お友達の顔も見てみたい。=^-^=うふっ♪

木にはいろんな実があるんだねぇ~
お花もわかんないけど、木はますますわかんない。
ヤマボウシ・・こっちにもあるのかなぁ~?
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くぅさん (jugemu)
2018-09-18 17:18:43
元々容姿端麗なヒトとはあまりつき合いがなくて
バッチイ奴とか、がさつなヤツとのつき合いが多かった。
なのであの実のような顔にはこと欠かず、
この実はアレに似ている、こっちはアイツに似ている・・・。
まあ、敵も同じようなことを考えていたのかもしれないけど、
顔の悪いヤツは中身はいいことが多い、例外もあるけどね。

そうね花だけで手いっぱいでなかなか木まで手が回らない、
なにか特徴が、飛びつくような特徴がないと木まで気がまわらない。

ヤマボウシは北海道でもたくさん見られるみたいです、
ごく当たり前の木みたいです。
6月下旬~7月にかけて上を見て歩いてみて、
真っ白な十文字の花です。
ハナミズキ、アメリカヤマボウシと呼ばれるほどの近縁種だけど
こちらは耐寒性に乏しく北海道では無理みたい。

一口に北海道というけど北海道はどんだけデカいのか、
明日は北海道の大きさに迫ります。
眉に唾をつけて見てね。(*^▽^*)
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