東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

手抜きOK、ムスカリ

2016-04-10 | 季節の花
  UPが遅れております、花が咲き過ぎる!。
  ムスカリも盛りが過ぎたかな、ちょっと前に撮った花。
  手抜きして放っておいてもちゃんと咲くムスカリ、
  手抜きしないでUPしなきゃ見てもらえないムスカリ。


  

     どこに隠れていたのか春になるとむっくり顔を出してくる、
     この公園でも放りっぱなしだけどちゃんと咲く。




  

     最近はガラス器で水栽培をして高級感を出したり、
     気の利いた陶器に植えてちょっとしたプレゼントというポジションを獲得しつつあるようです。




  

     古民家の庭にはコブシやユキヤナギ、さらにその前には早咲きのチューリップ、
     そして路傍にさりげなくムスカリ。

     のどかな田舎の風景を思い出させる農業公園、
     まだ桜が咲く前の風景。


     園内に植えられた約50種類290本の桜、ソメイヨシノは散ったけど
     サトザクラ、八重桜はまだまだこれから。
     馬力をかけて撮ってきま~す。
                                                                   3月20日 都市農業公園
              

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花の散るらん

2016-04-09 | 風景
  「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」

  まったくその通りで満開になっていた桜は
  気まぐれなたった一夜の嵐であはれ花吹雪。
  でも散っても桜は桜、見事な最期を見せてくれます。


  

     朝早くまだ踏まれる前の花のじゅうたん、
     これ以上進みたくない、踏みたくない。




  

     もうちょっときれいな流れだったらよかったんだけどねえ、花筏。




  

     まわるまわるよ 時代はまわる
     喜び悲しみ繰り返し
     今日は別れた恋人たちも
     生まれ変わって めぐりあうよ
                             「時代」 中島みゆき作詞・作曲


     ひさかたの ひかりのどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ  
                                                紀友則(紀貫之の従兄弟)/古今和歌集

     いろいろな花の散りかたがありますね、散らリズム・・・。

     花の散るらん

     花は散るらん

     花が散るらん

     花ぞ散るらん

     花や散るらん

     花と散るらん

     私なぞさしずめ「 花と散るらん」ですなぁ、ど~んと散って、お・し・ま・い!。

                                                                4月8日 向島百花園
         

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朝日ににほふ山桜花

2016-04-08 | 季節の花
  ソメイヨシノもいいけれど
  ほかのサクラもいいけれど
  日本人なら山桜花。


  

     10日前に来たときは咲く気配すらなかった、
     そりゃそうだ、この時期の10日のロスは大きいわ。




  




  




  




  

     敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花

     戦争中は軍国主義を煽るような意味合いで使われたりもしたようですが、
     本来の意味は、日本人の心を、一瞬に凝縮された山桜の美しさにたとえたものでしょう。

     日本人のこころってのは
     そこを訪れて愛でる人など誰もいないであろう山奥の深奥でも
     そこに花を咲かせて、そして散っていく、そんな山桜花。
     私の心は、そんな山桜花に感動する、、、そんな心です。 by本居宣長

     山桜は花もいいけど、それ以上に何といっても葉でしょう、
     まず葉が先に出てそして花が咲く、あの葉がなければこれほど愛されないでしょうね。
                                                                     4月6日 向島百花園
              

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月に叢雲花に風

2016-04-07 | 日記
  予報通り朝から雨が降り風も強い、
  一日かけて日本列島を縦断するみたいだ。
  凹んでばかりもいられない、
  歩いて2,3分の公園で雨に濡れたハナカイドウなど撮ってみる。


  

     この間通った時ハナカイドウが咲いていた児童公園、
     近いうちにいつも撮る所へに行くつもりだけどとりあえずここで。




  

     雨の中なんかで撮ったことない、自分だけ傘に入ってコンデジを濡らしてしまった。
     びろ~んと伸びるレンズとかそのレンズのカバー大丈夫かな?。




  

     雨のハナカイドウも悪くはないけどやっぱり青空の下がいい、
     こんど晴れたら私のお気に入りのあそこへ行って来よう。

     こんなすぐ隣の公園にきれいなハナカイドウが咲くなんて知らなかった、
     灯台下暗しってこのことだね。
                                                                         4月7日 近所の公園で
                   


     朝、駅に入ったらゴミ箱の投入口が全部塞いであった、
     サミットの警備のためらしい。
     下車駅ではゴミ箱そのものが撤去されていた。
     こんな田舎でずいぶん厳重なんだね、
     サミットなんてまだ先のことなんだけどなぁ。

     好きなことやって、好きなこと言える自由主義、
     そのためのコストはそれを享受する人が払うということか。
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さまざまの 事おもひ出す 桜かな

2016-04-06 | 風景
  4月に入ってず~っと曇りか雨、
  傘を差してとか撮影は強行してるけど気が滅入ることおびただしい。
  今日は晴れたけどけど明日は嵐とか!、
  関東だけ極端にお天気が悪い、誰のせい !?。


  

     ソメイヨシノはシベだけになった花が目立つようになった、
     嵐の後は葉桜になってしまうのかなぁ?。

     花の雨、菜種梅雨、卯の花腐し、タケノコ梅雨、五月雨、そして梅雨、、、
     言葉は情緒があっていいけどね。




  

     一葉桜。
     緑色に葉化した雌しべが、1本花の中心から出ているので、その名がついた。


     さまざまな人の桜。

     世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし     在原業平

     桜の花はあの日の栞 人はみな満開に咲いた夢 忘れはしない   AKB48「桜の栞」 作詞 秋元康

     さまざまの 事おもひ出す 桜かな    芭蕉

     散桜 残る桜も 散る桜   良寛

     死支度 致せ々と 桜哉   一茶

     願わくば 花の下にて春死なん その如月の 望月のころ   西行


                                                                      4月5日 吉原・花園公園
                 

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