東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

舎人公園の純日本的な花

2022-05-26 | 季節の花

  舎人(とねり)公園で見た純日本的な花、
  そう言えばこの時期は日本的な花が多いのかな。
  このあとアジサイとかハナショウブもそろそろね、
  梅雨の季節も見方を変えればそう悪くもないか。

 

   ユキノシタ。 ユキノシタ科ユキノシタ属。
   この花が咲いてくると間もなく梅雨の季節がやってきます、
   梅雨はイヤだけどこの花が見られるのなら仕方がない、諦めよう。

 

 

   独特の形の花、民家の軒下などでも見られますね。

 

 

   下の2枚が大きい花びら、
   上の3枚にはきれいな模様が。
   何ともかわいい花です。

 

 

   八重咲ドクダミ。 ドクダミ科ドクダミ属。
   この花も日本的な花ですね、
   梅雨前のこの時期は普通のドクダミの花がそこら一面に
   咲き乱れてきます。
   八重の花はそうどこででも見ることは出来ませんけど。

 

 

   この花は今まで向島百花園でしか見られなかったけど
   ここ舎人公園でも見つけました。
   やっぱり好きな人がいて植えてくれるんですね。

 

 

   とにかく真っ白な花で
   日陰に咲くことが多いのでかなり目立ちます。

 

 

   花弁各段の間にシベが見えます、
   ほんとはこれが花です、花弁に見えるのは苞。
   こうしてシベ(花)を出しながら次々に咲いて行くのかな。
   ユキノシタもそうだけどちょっと油断すると白が飛んじゃって、、、。(^^;

 

 

   ホタルブクロも咲いてきました、
   キキョウ科ホタルブクロ属の花。
   ネーミングがいいですね、
   この白い花にホタルを閉じ込めたらきれいだろうね。

 

 

   色違いの花、というよりこっちの方が主流なのかな。
   よく見るのはこの薄紫の花の方ね。

   こうした花々を見ると、もうすぐ梅雨だなぁと実感します。
   いやだいやだと思うけど避けて通れないのなら
   開き直ってこんな花が見られるのなら梅雨もいいものだと、、、
   などとやせ我慢しながらアジサイが咲くのを待ちましょうか。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  5月18日  舎人公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニゲラとポピーとネギ坊主

2022-05-25 | 季節の花

  朝から晴れた日、
  いい天気になったのでどこかへ行きたいな。
  しばらく行ってない舎人公園へ行ってみようか
  ポピーが咲いているのかもしれない。

 

   ニゲラが咲き出していました、
   トゲに包まれたような花、でもこれトゲじゃなく葉っぱが変化したものらしい。

 

 

   この花いろいろな形で咲いている、
   色や形、同じものは二つとないみたいな感じで咲いている。

 

 

   キンポウゲ科の花、ということは花弁に見えるのは萼片ですね、
   葉っぱはトゲに変わっているしヘンな花。
   英語では「霧の中の恋人」とか「茂みの中の悪魔」と
   かなり極端なネーミングがなされています、
   それだけ魅力のある植物なんでしょうね。

 

 

   ポピーが一面に、じゃなくポツンポツンと。
   一面のポピー畑を見たかったんだけどねぇ。

 

 

   オリジナルは赤い花らしいけど
   いろいろな色の花があります、
   けど、みんな花弁がペラペラで薄紙のよう
   これがシワシワになっているのが儚かそうでかわいい。

 

 

   色と共に形もいろいろ、
   ふりふりのパステルカラー。

 

 

   シワシワで薄紙を折って作った花みたい、
   「聖杯」みたいだけど聖杯なんて言うとまたゲームの世界へ戻りたくなる。

 

 

   ネギ坊主、、、みたい。
   アリウム ギガンチウム、ユリ科ネギ属。
   やっぱりネギの仲間、ニラもニンニクも同じ仲間らしい。

 

 

   アリウムはネギの仲間、
   ギガンチウムは「巨大な」の意味。
   高性種かつ大球性種かつ大型種の代表的存在。

 

 

   紅紫色の小花が丸く集まったソフトボール大の花序を
   1〜1.5mほどに伸びた花茎の頂部につける。
   庭園、公園の花壇や切り花などで親しまれています。

   突然行った舎人公園だったけど
   行ってみたらいろいろん花が見られた、
   喜んで明日も続けます。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  5月18日  舎人公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの後はブラシノキの花が

2022-05-24 | 季節の花

  ベルモント公園でブラシノキの花が満開になりました、
  まだバラが咲いているのに終わってからからにしたらぁ?。
  なんとももったいない咲き方だけど
  ここはそれ大盤振る舞いで頑張っています。

 

   全くこの花はいつ咲くのかよく分からない、
   行ったみたら咲いていたということが多い。

 

 

   今回も行ってみたらちょうど満開になっていた、
   赤いブラシが鈴なりにぶら下がっている。

 

 

   咲いている花の根元から新しい花が、
   シベがグルグル巻きになって収納されている。

 

 

   よくこんがらないものだ、
   咲く途中でこんがらがったらどうなるんだろ?。

 

 

   ほんとビン洗いのブラシだね、
   フトモモ科ブラシノキ属の植物。
   オーストラリア原産で明治中期に日本へやってきた。
   英語ではボトルブラッシュと呼ばれているとか、
   南関東以南の雪の少ない暖かい場所で生育可能ということです。

 

 

   オーストラリアのベルモント市と姉妹都市の足立区、
   その名を冠したこのベルモント公園には大小合わせて数本の木があります。

 

 

   似たような赤い花はベニバナトチノキ、
   大きな木になって赤い花をいっぱいにつけている。

 

 

   ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキと
   北アメリカ原産のアメリカベニバナトチノキの交配種です。
   セイヨウトチノキはフランス語でマロニエ、
   パリのマロニエの並木道では
   このベニバナトチノキも植えられているという。

 

 

   桜に似たような花を咲かせたベニバスモモ(紅葉スモモ)、
   近寄って見たら実をつけていました。

 

 

   ベニバスモモ、バラ科サクラ属。
   桜が咲く直前に桜によく似た花を咲かせる、
   気の早い人は桜と勘違いして桜が咲いたと喜んでいる。
   その紅葉、赤茶色の葉の間に同じような色の実、
   よく見ないと分からない。
   食べられるようだけど手を伸ばす気にはならないね。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  5月11日  ベルモント公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒川自然公園のバラも満開に

2022-05-23 | 季節の花

  今年のシーズン終わりは荒川自然公園のバラで。
  特にきれいとか派手ということはないけど
  前からずーっと見ているのでその流れで今年も見なきゃ。
  広い公園なのであちこちにプランターなども見られます。

 

   バラの前にチューリップなんか見ておこう、
   樹上のチューリップと呼ばれるユリノキの花です、
   ちゃんと咲いてはくれたけど大きな木なので。
   もうちょっと下の方で、近くで見たいな。

 

 

   メインのバラ園はこんな感じ、
   ささやかなバラ園だけど園内ではまだほかにあちこちでバラが見られます。

 

 

   円形の花壇を取り囲むように四方に広がっている花壇。

 

 

   いつも手入れされているので花はきれいですね。

 

 

   芝生広場へ続く広い斜面のプランター、
   ここの花もきれいに丹精が行き届いている。

 

 

   芝生広場、この日は子どもたちの姿がなかった。

 

 

   このプランターには一点もの?が多い、
   一輪だけ撮るのならこのプランターがいいね。

 

 

   この花もきれい、
   過不足なく一番いいときに来たみたい。

 

 

   この彫刻、前は下がゴチャゴチャしていて冴えなかったけど
   今年になってバラが植えられすっきりした感じになった。
   ただ何を表した彫刻なのかさっぱり分からないことは前と同じだけどね。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  5月8日  荒川自然公園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな花、大好きな花

2022-05-22 | 散歩

  気にして集めたわけではないけど
  途中で気がついたら今日は好きな花が集まってしまった。
  好きな花、思い入れのある花、
  ブログを作っていて嬉しいですね。

 

   クロバナロウバイ、逆光というか斜光で撮ると
   赤銅色に輝いてとてもきれい。
   この撮り方を覚えて以来ずっとこの撮り方で撮っています。

 

 

   クロバナロウバイ ロウバイ科クロバナロウバイ属。
   原産はアメリカ東部で大正時代に日本へやってきた、
   黄色い花が咲く春先のロウバイとは"属"が違うみたいです。

 

 

   日が当たっている日の決まった方向からしか撮れない、
   そういう制約の中で撮るのも楽しいものです。

 

 

   そんなクロバナロウバイも見られる期間は短く
   ちょっと行かないとすぐに終わってしまう感じ、
   結構な頻度で行ってると思うのは気のせいなんだね。

 

 

   カルミア、ツツジ科の植物。
   初めて見たのは赤塚植物園でした、
   その後だんだんと行かなくなってそのあと見たのが向島百花園。
   もう見られないと思っていたのでこれは嬉しかった。

 

 

   花もきれいだけどつぼみの形が好きで、
   昔?あったチコレートのお菓子、「アポロ」そっくり。

   1969年8月7日に明治製菓から発売されたのが「アポロ」、
   同年、月に着陸したアポロ宇宙船より早いネーミングでした。
   が、三角形の形は宇宙船アポロをイメージして作った。
   そして5年後にアポロを作る機械から
   作られたのが「きのこの山」ということです。

 

 

   カラタネオガタマ(唐種招霊)は中国南部原産、樹高4mくらいの常緑性の花木です。
   花は小さくあまり目立ちませんが、
   バナナのような甘い強い芳香をもっているのが特徴です。

 

 

   私が好きなのはつぼみの形、
   ウルトラマンに出てくる怪獣の「バルタン星人」のハサミそっくり。
   なのでこれも花は撮らずにつぼみばかり撮っています。
   バルタン星人とドラえもんがジャンケンをしたら、、、
   永遠にドラえもんが勝ち続けるでしょうね。

 

 

   さて、これは桑の実、まだ熟れる前の実です。
   マルベリーなどと呼ばれラズベリーみたいな形で食べられます。
   食べられるのはいいけど食べると唇が紫色になってすぐにバレる、
   子どものころには食べてはバレて親に叱られたものです。

   ♪夕やけ小やけの 赤とんぼ
   負われて見たのは いつの日か。
   山の畑の 桑の実を
   小篭に摘んだは いつの日か。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  5月10日  向島百花園

          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする