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現在東京電力管内では20%前後の電力供給余力あるそうです。
町を歩きますと照明が大幅に減っていたり、エレベーターは動いているがエスカレーターは止まっていたりしていて人々の具体的な節電努力を感じます。
やればやれると実感します。
いまだに経済成長論者は節電に抵抗していますが、現代は原発事故がなくても節電に価値観を変えることが正しいと思います。
原子力であれば地球環境を悪化させないというのはうそです。
原発も大量の熱を出して地球温暖化に影響しています。
その上今回東京電力は原発が広域放射能汚染を起こすことを証明しました。
これから夏本番ですが、個人も会社も大いに節電を工夫して地球環境悪化を防ぐべきです。
経済成長とは違った価値観を持って未来に希望がある人生を送るべきです。
原発を動かせと主張する原発周辺の町があるようですが、現在の楽を求めて未来の苦を考えないようにしている愚かな町です。
愚かな町のせいでほかの町まで環境悪化に苦しむなんてあってはならないことです。
電力消費者の私達は、愚かな町に「何を馬鹿言っているのだ」と言えるようにさらに節電の工夫をすることが大切です。
私は日の出とともに起き、朝の涼しい時に仕事をし、昼間の暑い時は仕事量を減らし、冷房をつけないようにし、夜は早寝し、照明は使うとしてもLEDに代えました。