ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

脱原発でも技術や産業は発展

2011年07月24日 | Weblog


最近電気-光変換効率が非常に高いLED照明に驚きました。
技術開発は無限です。

節電に工夫努力しながら3か月赤字が続いた貿易が早くも黒字に転じました。
津波や原発事故の被害や円高に苦しみながらの快挙です。
日本の女性チームがサッカーワールドカップで優勝したこともすごいですが、この黒字もすごいと思います。

原発賛成者が、原発がないと日本は駄目になると大声で騒いでいますが騙されてはいけません。
彼らは実は原発で収益を得ている人で、自分が駄目になるから騒いでいます。
彼らは全体から見れば一部です。
一部の人の大声に惑わされて原発を認め、放射能汚染に苦悩するような人生は送ってはいけません。

原発は安全性を確保しようとすると発電コストが非常に高くなります。
しかもkwh当たり50円のコストをかけても原発の安全性は確保できません。
原発依存国は環境および経済で大失敗するでしょう。
たとえば原発依存国であるフランスはやがて地獄を経験するでしょう。

原発割合30%で日本が原発廃止に踏み切るなら日本の損害はまだ小さくて済みます。

原発は、地球上の放射性物質を増やすこと、地球上の熱を増やすことなどが問題です。
特に放射性物質は人の命に危険です。
東京電力福島第一原発事故を反省して脱原発を決めることが賢明です。

電力事業の自由化を行い、新エネルギー技術をもって電力事業に参入する自由を認めると新エネルギーの技術開発は加速します。
新エネルギーというと太陽発電を考える人が多いと思いますが、火力発電にも新技術があります。
既存電力会社の火力発電は古い技術でエネルギー効率が40%ぐらいです。
電力事業の自由化を行い、新電力会社が火力発電の新技術を取り入れるとエネルギー効率を倍に上げることができます。
燃料消費を半分に減らせます。
古い発電所の稼動に執着する既存電力会社の利権を尊重して環境や経済に深刻な問題を起こしてはいけません。