折にふれて

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鉄写同好会  開業ひと月 北陸新幹線顛末記

2015-04-11 | 鉄道写真

北陸新幹線の開業からほぼひと月

写真はつい昨日、乗車直前の「かがやき」

ちょっと近未来的に加工してみた

というのも...。

列車内アナウンスによると正式には...「かがやき号」なんだとか

呼び捨て(?)にする列車名に「号」とついたとたん、何やら近未来的な印象を受ける

なんでだろう...と考えて、たどり着いたのが「流星号」

こどもの頃のアニメドラマのヒーロー

未来からやってきたスーパージェッターのタイムマシンが「流星号」

そして、もうひとつ。

円谷プロのSF映画、「海底軍艦」の名前が轟天号(ごうてんごう)

とにかく、昭和世代に刷り込まれた近未来の乗り物に共通するのが「号」....。 

さて、そんなきわめて個人的な話はさておいて

このひと月の間、三往復計6回の乗車

大いなる感動の一方で、初のトラブルにも遭遇

そこで、juraku-5th北陸新幹線顛末記の巻

 

まずは3月25日。 

記念すべき初乗車は金沢6:00発の「かがやき号」で東京へ

8:33分、東京駅着。

そして朝9時30分から新宿で仕事のところ、9時前には新宿駅到着

感動というか、朝、金沢を出発して9時前には新宿にいる自分がどこか不思議

 

続いて3月31日日帰り出張の帰り

16:26分に東京駅を経った「かがやき号」

予定では18:58に金沢到着...のはずが

上越妙高駅で緊急停車

約30分後に走り始めたものの

反対車線、上りのかがやきが線路に何かを落としたということで

それ以降は徐行運転で金沢に到着したのが20:10分ころ

どうやら、北陸新幹線初のトラブルに遭遇したらしい

70分遅れということで、払い戻しの規定(2時間)にも及ばず

なにが、かがやきだ、ともしびくらいにしておけ!

と毒づいただけのくたびれ儲け

 

そして、4月10日。

日帰り出張で長野を経由して松本へ

朝7時、金沢発のかがやき号は8:06分に長野へ到着

篠ノ井線、各駅停車を乗り継いで松本へ到着したのが9:33分

所要時間わずか2時間半あまり

なぜ、「わずか」か...

それまでの金沢~松本間の出張は車

北陸自動車道から信越道、長野道と経由して約340キロを4時間で走る

また、中部縦貫道、安房トンネルを抜け富山を経由するなら距離は約200キロと短縮されるものの、やはり4時間

利用しなかったが、仮に鉄道ならば

北陸本線から米原を経由して東海道で名古屋へ、さらに中央線を経由して松本となると5時間近い行程

だから「わずか」なのであり、自分にとっては東京以上の新幹線効果である

 

そんなことで、この先も、まだまだ興奮覚めやらない新幹線顛末記は続きそうである

 

 

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  なんとなくの選曲は「暴走列車」と異名をとったハードロック・グループのバラードナンバー

Grand Funk Railroad  ♪Heartbreaker

 

 

 

毎月11日は「鉄写同好会」の日

詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください

 

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