初冬の琵琶湖畔。
Sony α7R3 FE2.8 16-35 GM (35㎜ ,f/8,1/320sec,ISO100)
われは湖の子、といえば「琵琶湖周航の歌」の冒頭の歌詞。
元は旧三校(京都大学)ボート部の愛唱歌だったというが
その旅情あふれる言葉と親しみ深いメロディは
折々の琵琶湖をしみじみとした情景として思い起こさせてくれる。
この日、陽も沈もうとする頃、静かに寄せる波をながめながら
つい口ずさんだのがこの歌詞だった。
波のまにまに 漂えば
赤い泊火 懐かしみ
行方定めぬ 波枕
明日は今津か 長浜か
ただ青と表現するだけでは
もったいないような美しい空と水面。
その色に心奪われつつ、そしてまた
心を包み込むように大きく緩やかに打ち寄せる波を眺めながら思った。
とにかくも今年いちばん、
いや、心慰めるというなら、
これまで出会った琵琶湖の中でも
いちばんの風景かもしれない、と。
冬の寂しい、ピンとはった空気感が伝わります。
近江今津に「琵琶湖周航の歌資料館」ありますよね。一度行ったことがあります。
琵琶湖大橋渡ってると「琵琶湖周航の歌」が流れます。琵琶湖感、出てるなあって。
息子は「琵琶湖大橋通ったら変な音するねんけど」って・・・・
郷土学習で習ってるはずなんですけどねえ。
深い色合い
それもまた移ろうもの。。。
ずっと眺めていたいですね
湖畔に折り畳みの椅子でも置いて
珈琲を淹れたりして(*^-^*)
あ、いや 撮影に集中(;'∀')集中(;'∀')ですね★
湖面がトロッとしていい雰囲気。
夕暮れの湖畔、琵琶湖独特の(あえて琵琶湖と・・)
湖面が美しいですね~。ほんとまったりとした
とろみのあるような感じ?がいいですね~
静かです!
岸辺に降りる場所を見つけました。
水面近くのアングル。
とても新鮮に感じました。
近江今津の記念館。
ずいぶんと昔ですが行ったことがありますよ。
そこからの景色がとても新鮮でした。
四季折々に訪れてみようと思っています。
折りたたみイス。
携行したこともあるのですが
結局、使わずじまいでした。
というか撮影に夢中で使う余裕がなかったです(笑)
湖面が映す深みのある空がきれいでした。
静かによせるうねりに
空の色が映り込んで...
琵琶湖周航の歌に瑠璃色という表現が出てきますが
これかな、と思ったくらいです。
いい撮影をするには
やっぱり何はともあれ 発見と出逢いですね。
岸辺に降りられる場所を見つけたことは
偶然か必然かわからないけれど
これでまた一つ扉が開きましたね!
「碧」?色の水の色と透明感が素晴らしいです。
そして日本画的な繊細さも F師匠さながら!
ドロンでは無く、トロンとした湖面の質感。
水が水飴のような粘性を持っているように感じます。
水が素晴らしく綺麗な証拠でもあります。