久しぶりに東大寺を訪れました。
南大門をくぐると、大仏殿(正式名は、東大寺金堂)のシビが金色に輝いていました。シビは、火災除けのまじないといったところです。火災は、今も昔も一番恐ろしいですからね。

さすが東大寺です。修学旅行生がたくさんいました。次に多かったのは、外国からのお客さんでした。テレビでも言っていましたが、外国のお客さんは参拝の作法を知らないようで、なにかと困った行動をするようです。

大仏殿は、戦乱で2回も焼失しました。今の大仏殿は江戸時代のものです。(屋根瓦は昭和の大修理で葺き替えられました。)今でも世界最大級の木造建築ですが、奈良時代のは、もう少し大きかったそうです。

今回は、大仏殿の中にある広目天と多聞天の仏像を撮るのが一番の目的だったのですが、またもや失敗してしまいました。ホワイトバランスを晴天のまま、室内で撮影していました。なんか変やなと思ったのですが…。(絞りを変えたり、ISOを変えたりしたのですが…。)迫力のない広目天になってしまいました。

お寺では、仏像の撮影が禁止というのが当たり前ですが、ここはOKなんです。もちろん仏様を敬いながらの心持ちが必要です。こちらも、迫力のない多聞天になってしまいました。

大仏様の後ろには、こんな空間があります。人波が切れるのを待って、パチリです。

東大寺に行ったのに、大仏さんの写真がありません。どうも大仏さんは、絵にならないんです。(大仏さまごめんなさい。)
しかし、今から1264年も昔に、こんなに大きな建築物をよく建てたものですね。重機が無かった時代、人の手に頼りながらの作業だったんでしょうね。先人の苦労が偲ばれると同時に、その偉大さに敬服します。
<つづきます>
南大門をくぐると、大仏殿(正式名は、東大寺金堂)のシビが金色に輝いていました。シビは、火災除けのまじないといったところです。火災は、今も昔も一番恐ろしいですからね。

さすが東大寺です。修学旅行生がたくさんいました。次に多かったのは、外国からのお客さんでした。テレビでも言っていましたが、外国のお客さんは参拝の作法を知らないようで、なにかと困った行動をするようです。

大仏殿は、戦乱で2回も焼失しました。今の大仏殿は江戸時代のものです。(屋根瓦は昭和の大修理で葺き替えられました。)今でも世界最大級の木造建築ですが、奈良時代のは、もう少し大きかったそうです。

今回は、大仏殿の中にある広目天と多聞天の仏像を撮るのが一番の目的だったのですが、またもや失敗してしまいました。ホワイトバランスを晴天のまま、室内で撮影していました。なんか変やなと思ったのですが…。(絞りを変えたり、ISOを変えたりしたのですが…。)迫力のない広目天になってしまいました。

お寺では、仏像の撮影が禁止というのが当たり前ですが、ここはOKなんです。もちろん仏様を敬いながらの心持ちが必要です。こちらも、迫力のない多聞天になってしまいました。

大仏様の後ろには、こんな空間があります。人波が切れるのを待って、パチリです。

東大寺に行ったのに、大仏さんの写真がありません。どうも大仏さんは、絵にならないんです。(大仏さまごめんなさい。)
しかし、今から1264年も昔に、こんなに大きな建築物をよく建てたものですね。重機が無かった時代、人の手に頼りながらの作業だったんでしょうね。先人の苦労が偲ばれると同時に、その偉大さに敬服します。
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