今年もあと6日となりました。今年は申年でしたね。お猿さんご苦労様でした。ということで、ならまちの庚申さんのお話です。
ならまちの家の軒先には、赤いぬいぐるみが吊り下げられています。これは、「庚申(こうしん)さん」のお使いの申をかたどったお守りだそうで、「みがわりさる」と呼ばれるものです。

庚申信仰の中心が庚申堂です。

屋根の上には、「見ざる」、「言わざる」、「聞かざる」の三猿が座っていました。

この猿は、目を閉じているので「見ざる」でしょうか。

奈良町資料館には、懐かしい昔の看板が展示されていました。その前にもお猿さんがいました。

「聞かざる」さんと思いますが、

上ッ道(伊勢街道)沿いの漢方薬の店、菊岡漢方薬店にも「みがわりさる」がぶら下がっていました。

来年は酉年ですが、コケコッコーと、けっこうな年になればいいですね。
ならまちの家の軒先には、赤いぬいぐるみが吊り下げられています。これは、「庚申(こうしん)さん」のお使いの申をかたどったお守りだそうで、「みがわりさる」と呼ばれるものです。

庚申信仰の中心が庚申堂です。

屋根の上には、「見ざる」、「言わざる」、「聞かざる」の三猿が座っていました。

この猿は、目を閉じているので「見ざる」でしょうか。

奈良町資料館には、懐かしい昔の看板が展示されていました。その前にもお猿さんがいました。

「聞かざる」さんと思いますが、

上ッ道(伊勢街道)沿いの漢方薬の店、菊岡漢方薬店にも「みがわりさる」がぶら下がっていました。

来年は酉年ですが、コケコッコーと、けっこうな年になればいいですね。