はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

讃岐の旅(琴電に乗って)

2018-04-21 18:00:00 | 鉄道
何回に分けて「讃岐の旅」を綴って来ましたが、今回が最終回です。

善通寺から戻って少し時間があったので、琴電にも乗ってみました。この車両は、京浜急行を走っていたものだそうです。琴電ではレトロ列車も走っているようですが、今回はお目にかかれませんでした。


今回は時間の都合もあるので、滝宮駅まで乗りました。20分ほどの乗車でした。


なぜ滝宮かと言うと、素敵な駅舎があるからです。


たしかに素敵な駅舎でした。何とか持っていた天気ですが、ついに雨が降り出しました。(「やっぱり降ったか。」雨男のつぶやき。)


滝宮駅の滞在は10分ほどでした。ここでとんでもないミスをしました。高松方面行きのホームで降りたので、帰りは向かい側のホームと思い込んでいたのですが、何と行きと同じホームに列車が入って来たので焦りましたが、何とか乗ることができました。


琴平駅に戻って来ました。改札口から見たホームです。


琴電の琴平駅です。この駅舎も味わいがあります。



楽しかった讃岐の旅もいよいよおしまいです。あとは帰るだけですが、やって来た列車は何とアンパンマン列車でした。


子どもは大喜びでしょうね。大人だって嬉しかったです。


あちらこちらにアンパンパンの仲間達がいました。


アンパンマンの作者やなせたかしさんが高知出身なので、JR四国がこの列車を走らせているんですね。


「讃岐の旅」はこれでおしまいです。いつも見ていただきまして、ありがとうございました。明日からは信州(白馬村周辺)の桜をお伝えします。

※訪問日 4月14日

<おまけ>
今回のおみやげは金比羅の酒「金陵煌」です。宿でこれを呑みたかったのですが、ボトルで1万円を超えていたので諦めて、「四国の酒の飲み比べセット」をいただきました。
それでもやっぱり飲みたかったので、ちょっと高かったのですが自分のおみやげに買っちゃいました。