はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

信州桜紀行(再び大出公園へ)

2018-04-25 19:01:55 | カメラ紀行
野平の1本桜を写している間に、白馬連山にかかる雲が取れてきたので、もう一度大出の吊り橋に戻って撮影をすることにしました。大出公園に戻る途中で、松川にかかる松川大橋を渡ります。(国道の橋より下流にある橋です。)ここからのアルプスの眺めがまた素晴らしかったです。
一番左が五竜岳、八方尾根の上に唐松岳、右の方には白馬三山の白馬鑓ヶ岳(三角形の山)・杓子岳・白馬岳(一番右で頂上は雲)が見えます。


こんな川の流れを見ていると、竿を出したくなってきます。フライフィッシングを楽しんでおられる釣り人が何人かいました。



9時50分、再び大出の吊り橋にやってきました。朝と比べると、雲がかなり取れたようです。


枝垂れ桜も、心なしか開花が進んだようです。


白馬村では、土日が見頃だったそうです。


桜の間から見る白馬鑓ヶ岳です。


吊り橋のたもとには、茅葺の家屋もありました。


吊り橋を渡って対岸にも行ってみました。


桜と吊り橋ですが、ここの景色はやはり遠景がいいようです。


白馬岳にかかる雲が取れるのも時間の問題です。10時をまわってずいぶん暖かくなってきました。この後も、どんどんと気温が上がりました。
中綱湖・大出の吊り橋・野平の1本桜と白馬周辺の桜のスポットを巡ってきました。同じように巡っている人も多いようで、中綱湖で一緒だった方とは、すっかり顔見知りになりました。
なんとか大出の吊り橋らしい景色も撮ることができたので良かったです。


次は、アルプスを眺めるために白馬大橋に向かいました。

※訪問日 4月20日