はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

建仁寺で禅の心にふれました(3)

2019-01-21 19:50:00 | 京都をぶらり
建仁寺といえば「風神雷神図屏風」(国宝)でしょう。俵屋宗達の作です。これは、もちろんレプリカです。本物は京都国立博物館にあります。



風神です。去年は風神が暴れまくったので、今年はおとなしくお願いしたいです。



雷神です。山では一番怖い神様です。どうかお静かに願います。



瓦は建仁寺の特注でした。



500円で、けっこう長い時間を過ごさせていただきました。




つづいて、建仁寺の境内を歩きました。建仁寺にはいくつかの塔頭があります。これは開山堂だったでしょうか。



三門です。



建仁寺の塔頭は最盛期の頃は60を数えたそうです。



境内の南東にお気に入りの道があります。



右に曲がれば六道珍皇寺に行く道です。このあと、閻魔さまにもお参りしました。



延仁寺はレプリカが多いとはいえ、自由に撮影できるのが嬉しかったです。おかげさまで、35mmレンズでの修行を楽しむことができました。


※訪問日 2019.1.17