はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

夏の信州紀行(諏訪の浮城 高島城へ)

2023-09-05 19:05:05 | 知らない街をぶらり
諏訪といえば諏訪大社が有名で、そちらには何度もお詣りしたことがあります。
2016年には御柱祭の里曳きを観て、その感動をブログにもアップしました。
そんな諏訪に城があるのを知ったのは最近のことで、信さんのブログのおかげです。
その高島城は、今回宿泊した上諏訪温泉の近くにあったので、朝一番に訪れることにしました。


立派な天守閣がそびえていました。



秀吉の家臣の日根野織部高吉によって、1598年に築城されたそうです。初めて聞いた人物でした(笑)



その後は、諏訪氏の居城として明治維新まで続いたそうです。



今は城の周りには家が立ち並んで居ますが、築城当時は諏訪湖が城のすぐ横まできていて「浮城」とも呼ばれたそうです。



今の天守閣は1970(昭和45)年に復興されたものです。



立派な石垣でした。



門も立派でした。



ここは桜の名所だそうです。



高島城には初めて訪れましたが、想像していた以上に立派な城でした。



少しだけ「浮城」の雰囲気を思い浮かべることができました。



このあと、霧ヶ峰方面に車を走らせました。

<つづきます>

※訪問日 2023.8.30