はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出の1枚(黒部峡谷鉄道で秘湯へ)

2021-06-20 18:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2015年6月8日撮影の黒部渓谷鉄道の黒薙(くろなぎ)駅での1枚です。





黒部渓谷鉄道の黒薙駅で下車したのは私一人だけでした。
駅から15分ほど歩けば黒薙温泉に行くことができます。黒薙温泉は、私の好きな温泉ベスト5に入る温泉です。
宿泊したこともありますが、秘湯ムード漂う素敵なお宿でした。
この写真は帰りに写したものですが、乗車したのも私一人でした。

思い出の1枚(薩埵峠から眺める富士山)

2021-06-19 18:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2019年10月4日に撮影した薩埵峠(さったとうげ)から眺めた富士山です。





歌川広重の「東海道五十三次」由比宿で知られる風景が見たくて、興津から薩埵峠をめざして旧東海道を歩きました。
今は東名高速道路や国道1号線、東海道本線などが海岸沿いを走りますが、江戸時代は崖下まで波が打ち寄せていました。
安全に旅をするには峠を越えるのが一番安全だったのでしょう。
興津を出る時は富士山が見えるか心配だったのですが、峠からは少し雲をまとった富士山を仰ぐことができました。

思い出の1枚(剱岳の山頂をめざして)

2021-06-18 19:17:17 | 日記
今日の思い出の1枚は、2007年8月24日に別山乗越あたりから撮影した剱岳です。




この日は息子と二人で、剱岳に登るべく、室堂バスターミナルから剣山荘をめざしました。
写真は、別山乗越から少し下ったあたりから見た剱岳です。(赤い屋根は剣山荘です。)
翌日は山小屋を朝4時に出発し、3時間後に山頂に立つことができました。
実はこの18年前、息子が小学生の時にも剱岳をめざしていました。
ところが息子が高山病になり、登山を断念したといういきさつがありました。
ということで、リベンジの剱岳登頂になりました。

思い出の1枚(車山から富士山を遥拝しました)

2021-06-17 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2018年7月13日撮影の霧ヶ峰の車山から写した1枚です。





車山(1925m)は、霧ヶ峰の最高峰です。霧ヶ峰は、深田久弥の「日本百名山」の一峰です。
そして、車山は私の大好きな「大分水界」も通っています。
おまけに、富士山まで遥拝することもできるので、最高のスポットだと思います。
(富士山だけでなく、北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳等々も展望できます。)
ビーナスラインの駐車場から1時間ばかり歩けば、こんな贅沢な場所に立つことができます。
(リフトもあるので歩かなくても行けちゃいます。)
頂上には車山神社がありました。さすが諏訪神社のお膝元、4本の御柱も立っていました。
私が行った時期は、ニッコウキスゲの大群落も見られました。(5/21にアップしました。)

思い出の1枚(安房峠からの穂高岳)

2021-06-16 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2018年10月22日撮影の安房峠(あぼうとうげ)から見る穂高岳です。





安房峠は、信濃(長野県)と飛騨(岐阜県)を結ぶ街道にある峠です。
もともとは、少し南にある野麦峠が信濃と飛騨の主要街道でしたが、昭和になって安房峠が主要道になりました。

安房峠に立つと、長野県側に穂高岳が真っ正面に見えました。
左のピークが奥穂高岳で、吊尾根をたどって右のピークが前穂高岳です。





1997年に安房トンネルが完成するまでは、この峠道を通って多くの車が行き来していました。
長野県側はヘアピンカーブが連続していて大型車の離合が難しく、観光シーズンには何時間もかかって峠を越えていました。