はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

思い出の1枚(富士山と新幹線)

2021-06-15 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2018年12月25日に富士市で撮影した富士山と新幹線の写真です。(今日は1枚でなく4枚です。)





上の写真は、私のブログのテンプレートの写真に使っているものです。
富士山と新幹線はどちらも大好きな被写体です。
どちらも一緒に撮れるのは富士市しかありません。



10時半ごろに撮影場所に到着しました。少し雲がついていますが、これくらいならOKとしましょう。
実はこの日は、2時間後に撮りたいものがあったのです。






この日の一番の狙いはドクターイエローでした。
ところが、ドクターイエローがやって来る頃には雲で富士山が隠れはじめ、肝心のその時は下の写真通りでした(笑)





舞台裏です。皆さんも、お疲れ様でした。

思い出の1枚(日本海に沈む夕日)

2021-06-14 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2019年7月9日に撮影した日本海(居組沖)にイカ釣りに行った時の1枚です。





連れ合いさんの元同僚が退職してから漁師さんになり、イカ釣りに誘ってくれました。
鳥取県との県境の近くにある兵庫県の居組漁港から出船し、夜を待ちました。
この時期の山陰のイカは白イカと呼ばれ、とても美味しくて高級なイカです。
私の釣果は10杯ほどでしたが、プロの漁師さんが沢山釣ってくれました。
釣リたてのイカを刺身で食べたのですが、言葉にならない美味しさでした。

思い出の1枚(モルゲンロートに照らされる穂高岳)

2021-06-13 18:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2017年9月5日撮影のモルゲンロートに照らされる穂高岳です。





涸沢カールから眺める穂高岳は、日本を代表する絶景と言ってもいいのではないでしょうか。
特に紅葉の頃の風景は素晴らしく、多くの登山者が涸沢を訪れます。
私も30年ほど前に訪れたのですが、残園ながら写真が残っていません。

さて、今回の写真は涸沢小屋でお世話になって奥穂高岳をめざした時のものです。
山頂に立ったあと、吊尾根と重太郎新道を下って岳沢小屋に着いた時は5時でした。
この歳になって無理をしてはいけないと、心に誓う山行になりました。

思い出の1枚(堂々たる五竜岳の姿)

2021-06-12 19:15:15 | 日記
今日の思い出の1枚は、2019年8月2日に撮影した堂々たる五竜岳の勇姿です。





五竜岳も深田久弥の選んだ「日本百名山」の一つです。
この写真は、唐松岳の頂上から撮影したものですが、五竜岳はどこから眺めても堂々たる山容をしています。
(遠くには、槍ヶ岳も小さく見えていました。)
五竜岳には、1988年に登りました。遠見尾根からの登りは、長くてきついものでした。
翌日には鹿島槍ヶ岳にも登ったのですが、頂上付近で落雷に出会ったことは忘れることができません。
もう33年も昔の山行ですが、テントを背負って遠見尾根を登るなんて、今や絶対にできません。

思い出の1枚(心にしみるアーベントロート)

2021-06-11 19:50:50 | 日記
今日の思い出の1枚は、2018年7月22日撮影の立山のアーベントロートです。





アーベントロートとは登山用語で、夕日が山肌を赤く染めることをいいます。(ちなみに、朝焼けはモルゲンロートです。)
この日は雷鳥荘にお世話になりました。夕食を済ませて外に出てみると立山が見事に焼けていました。
モルゲンロートもアーベントロートも天候に恵まれないと見れない光景です。

上の写真を撮った15分後、大日岳がシルエットになり西の空が真っ赤に焼けていました。
素晴らしい夕焼けショーをいつまでも眺めていました。