花ごよみ

映画、本、写真など・

海龍王寺 (奈良市)

2005-04-01 | 古寺(花など)

古びた寺を彩る雪柳の白は早春の色……… 
十一面観音像が優しく見守っています。 

蓮の花と唇に着色の跡が残り 
装飾品、衣装なども 
細微で神秘的な
立ち去るのが惜しい様な 
美しい観音様です。

 
訪れた日はたまたま特別開扉の日でした
 
見仏記の【みうら じゅん】の名前が書かれた 
お酒が供えられていました。
彼もちょっと前にここを訪れたんだな~~
と思うとなんだかうれしくなりました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不退寺 | トップ | イノセンス  (DVD) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (june)
2005-11-20 23:13:35
こんばんわ。

みうらさん、ここにも訪れていたのですね。

そいういうのを見つけると、うれしくなりますよね!



雪柳の花、とてもすてきです。行きたいです・・・。

以前このあたりを歩いた気がして、調べてみたのですが、18年ほど前に歩いていました。

興福院をスタートして、ウワナベ古墳やら不退寺、法華時を通り、秋篠寺まで一人で歩いてました。なのに海龍王寺は外してました(涙)。
返信する
ようこそ☆ (kazu)
2005-11-21 09:19:39
法華寺、不退寺、海龍王寺は、 

春に佐保路の三観音というタイトルで 

特別公開していました。 

海龍王寺の十一面観音、

行ったときは日が差し込んで 

ホントきれいでした。
返信する

コメントを投稿

古寺(花など)」カテゴリの最新記事