花ごよみ

映画、本、写真など・

鈴鹿の森庭園の枝垂れ梅

2020-02-25 | 写真(花、旅行など)
結城神社 の次に訪れました。
こちらも結城神社と同じく
枝垂れ梅が美しく咲く所ですが
結城神社とはまた違った趣があります。

ここ鈴鹿の森庭園は敷地が広大、
鈴鹿山脈を背景に
咲き誇る豪華な枝垂れ梅。
あでやかな花景色が目の前に広がります。
















メジロが撮れました。
















手前はクリスマスローズ。







2月23日撮影

三重県鈴鹿市山本町
コメント (2)
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結城神社の枝垂れ梅

2020-02-25 | 神社、神宮


境内にある見事な枝垂れ梅。
もう満開でした。
高さもあり見ごたえがあります。

咲き誇るピンクや白の梅の花
春を感じる華やかな色と
気品を感じる梅の香り。
花と香りを堪能してきました。



























三重県津市藤方

2月23日撮影
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冷たい檻  伊岡瞬

2020-02-23 | 本 あ行(作家)

冷たい檻 (単行本)

駐在所の警官が失踪。 
派遣された調査官。
彼が暴く、たった2日間の話。

結末はなんとなく予想。

うまく出来すぎという感もありますが、
でもこれはこれでいいのかも。
 
大型複合医療施設で起こる
様々な出来事。

アル=ゴル神とは?
アルツハイマー型の認知症ばかり集めた施設。
タイトルの意味することは、
気持ち悪くてぞっとします。

理解できないこと、
都合よすぎるということも
結構多かったですが、
読み終えてみれば
面白い物語でした。

ハードカバー480ページ。 
登場人物も多く、
読み応えありました。
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検事の死命  柚月裕子

2020-02-23 | 本 ま、や行(作家)

検事の死命 (角川文庫)

佐方貞人シリーズ。

検事の死命は4話からなる作品。

第一話は「心を掬う」
佐方が郵便物の紛失事件から真相を導く。

第二話は、「業をおろす」
佐方の父親が自ら示談や、
執行猶予を放棄し
刑務所行きを選択。
佐方の父・陽世の業もおろせて
過去の事件の真実も明らかに。

第三話「死命を賭ける」と
第四話は「死命を決する」は
連作になっています。
佐方が死命を賭けた法廷劇。


「罪はまっとうに裁かれなければならない」
という志のためにだけ
権力、圧力に屈せず仕事をこなし
真実を追求する姿勢。
応援したくなります。
緊張感もあって
読みごたえがありました。

ドラマでは上川隆也主演で
シリーズ化されています。


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カインは言わなかった  芦沢 央

2020-02-23 | 本 あ行(作家)

カインは言わなかった

バレエの世界が舞台。
カインとアベルのエピソードをもとに
演出家・誉田、ダンサーの豪、弟の画家の誠、
彼らの恋人、劇団関係者、松浦夫妻ら
それぞれの人物の視点から
ある事件に至るまでの
背景が描かれています。

この物語を占める狂気に
不快さを覚えながら
読み進めました。

公演の成功のための
多くの犠牲がやりきれないです。
登場人物の心理状態も不可解。

カリスマ演出家、
誉田が創り出した、
パワハラが通用する「芸術家」の世界。

誉田に対しての卑屈さは
理解しがたいものがあります。

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影裏

2020-02-19 | 映画
綾野剛、松田龍平が主演
監督は大友啓史。

岩手に転勤してきた今野(綾野)と、
同僚、日浅(松田龍平)との出会いと交流。
そして心を許した日浅の突然の失踪、
日浅の影の部分が明らかに...

原作は、沼田真佑の
芥川賞受賞作の同名小説。

本は読んでいましたが
分かりづらく
あまり心に残らなかったです。
映画化を知り
映画を見れば理解できるだろうと
心待ちにしていました。



釣りのシーンが印象に残りました。
人間の裏表、美しい自然と震災の爪痕。
綾野剛演じる今野の繊細な心の動き、
松田龍平演じる日浅の飄々とした佇まい、
本より映像で見るほうがよかったです。

中村倫也の女装が美しすぎ、
最初誰か分からなかったです。
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大阪城公園梅林

2020-02-09 | 写真(花、旅行など)
大阪城公園の梅の花、
もうほとんど見ごろになっていました。
ひと足早く春の訪れを感じてきました。

大阪城公園の梅林は種類が多く
形、色も多彩で華やかな景観を
楽しむことができます。








背景はクリスタルタワービル












蝋梅もまだきれいでした。













大阪市中央区大阪城公園

2月8日撮影
コメント (4)
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嘘八百 京町ロワイヤル

2020-02-08 | 映画
中井貴一と佐々木蔵之介が
古物商と陶芸家を演じる
シリーズ第2作。

監督は前作からの続投となる武正晴。

今回は新たに広末涼子が参加。
武将茶人・古田織部の
幻の茶器にまつわる話。

第1作と同様、
古物商の則夫役を中井貴一、
陶芸家の佐輔役を佐々木蔵之助。

前作と同じく贋作師3人組の
坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、
そして友近、森川葵、
それに加えて加藤雅也、竜雷太、
山田裕貴らも出演。

今作は京都が舞台。
クライマックスでの大茶会では
渉成園でのロケもあります。
こちらは桜の頃の渉成園。

中井貴一と佐々木蔵之介、
主演の二人の安定した演技。


広末涼子や加藤雅也の悪役も
それぞれ適役で楽しめました。


学芸員の田中さん演じる塚地武雅、
贋作師3人組も面白かったです。






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前田建設ファンタジー営業部

2020-02-05 | 映画
マジンガーZの地下格納庫兼プールを
設計図、工期、見積もりと
実際に作るように取り組んだ
前田建設工業の実話を映画化。

監督は英勉。

主人公ドイを高杉真宙
彼の先輩ベッショ役には上地雄輔、
彼らの上司アサガワ役は
小木博明(おぎやはぎ)。



広報グループ長の提案内容は
光子力研究所の 所長・弓教授から
発注を受けたという設定で、
その建設について検証し
ウェブ連載するといった内容で進んでいく。

舞台は2003年、
マジンガーZの地下格納庫を
現在の技術、材料によって
建設しようとする架空のミッションに、
ファンタジー営業部が、
情熱をもって突き進む。

まさかの泣ける映画、
営業部それぞれのメンバー、
技術者たちの熱意、
応援したくなります。
本気度が伝わる素敵な作品でした。



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