(京都府城陽市)
この地域一帯、白梅の梅林が広がり、
独特の風景を展開しています。
一面、白い雲がたなびいたように見えると
たとえられているのも納得です。


梅の果樹園のような感じで
背の低い梅が植えられています。

ここだけ3色の梅が…。




いつもここの梅祭りに行っても、
早すぎて、つぼみしか見たことが、
なかったのですが
今年は暖冬で初めてちょうどいい時に
行くことが出来ました。
(梅祭り 2/25~3/18)
2月25日撮影
椿山課長が勤務先のデパートの
一番忙しいバーゲンの、
初日の閉店後に倒れる。
満開の沙羅の中を歩いていく。
すると天国、それとも地獄、
どちらかへと行くための、
手続きをする中院役所、
「スピリッツ・アライバル・センター」
(SAC)が存在する。
心残りなことが多くあるため、
美人スタイリストの肉体を借りて
七日間だけ”現世”に
一時的に限定して戻ることを、
そこで許可される。
とても面白かったです。
映画は見ていませんが、
どうしても椿山課長、西田敏行と
現世に舞い戻った美女、伊東美咲が、
イメージとして、
思い浮かんできます。
お役所仕事の手続きを、
経てからでないと、
成仏は出来ないことになっている。
何となくありえそうな設定。
あの世も生々しい様子。
残るはもう三日間だけ。
現世に戻ってくると
椿山には今まで、
知ることのなかった事実が
浮き彫りにされて
戸惑ってしまう 。
現世に戻ってきた椿山を含む3人も
それぞれがお互いからみあっていく。
そのうちの一人蓮ちゃん。
椿山の息子の陽ちゃんとの
クレバー(作者の表現)な、
子供達の掛け合いは
おかしくて、切なく、愛らしいです。
SAC中院役所の、
リライフ・サービス・センターに勤務する
どこの職場にでもいそうと書かれている
担当者のマヤさんも
いいキャラクターです。
最後の場面では涙が…。
電車の中で読むのは、
ちょっと考えものです。
コミカルな中にも人間の悲しさ切なさ、
そして心の温かさを、
ぎっしり閉じこめたこの作品、
すこしも飽きさせることなく
満足させてくれました。
すぐ近くの日本料理店。
ふぐが食べたかっこともあり、
夕食はここに決定。
花万葉という店名もいいです。

・ふぐ唐揚げ

・てっさ

・ふぐちり鍋

後は雑炊、そしてデザートです。
量も適量で、3、500円とお得な値段☆
2/17花万葉にて。
〒810-0004
福岡市中央区渡辺通5-25-18 天神テルラ5F・6F
お店のHPは→コチラです。
途中福岡へ、
太宰府天満宮に行ってきました。

天神駅で…。可愛い!!


天満宮、またしても牛が!!





見頃はまだしばらくは続きそうです。


ピンクのおみくじ、
いいですね!!


帰りはもう日暮れていました。