監督は〔いま、会いにゆきます〕の土井裕泰。
試写会で観てきました。
血のつながっていない兄妹、
洋太郎とカオル。
洋太郎(妻夫木聡 )の
妹(長澤まさみ) とを見る目の優しさ。
長澤まさみの愛らしさ。

周りに赤い花が一杯咲いている、
二人の小さな家。
背景となる海、そして心優しい人々。
ストーリーはわりと真っ直ぐで、
ありえないような設定もありますが、
沖縄の人達の明るさ、暖かさ、
人情溢れる人達に囲まれ、
男女の愛というより
すこし複雑な肉親の愛を、
感じとりました。
(涙そうそう)とは涙がとどめなく流れる、
ボロボロ止まらないという
意味だそうです。
見ている自分も、制作側の意図通り、
いっぱい泣けました。
でも泣いた後は、
悔しいさびしいと言うより、
すっきりした感覚になれました。
兄ィニィの妹を思う愛情の深さ、
妹が幸せにいることこそ自分の幸せ。
きれいな映画という、
印象のままで終わるには、
この終わり方で、
よかったんだろうなと
思いました。
今年は咲かないのかなあと思っていたら
今頃になって咲いてきました。
花自体も時間の経過に伴い
色が変化していって面白いのに、
一つの花自体も違った色が集まっています。

つぼみの形も幾何学模様のようです。
水がかかってしまったパソコン、
一応、バックアップしておきましたが、
今日は完全に回復しました。
うれしいです。
乾いたら直るものなんですね。
結構、思っていたより強い!!
でも、これから気をつけないと…。

うらがえしのパソコン
昨夜ノートパソコンの上に、
コップ半分ぐらいの水を
こぼしてしまいました。
タオル、ティッシュ、
そしてPCの裏返しを試みましたが、
朝には、キーボードの文字が、
打てなくなってしまいました。
修理か、買い換えかと思いショックでしたが、
数時間開けたままにしていたら、
自然乾燥したのか
今はsだけが少し打ちにくい位で、
他は回復しました。
このままうまくいきますように…。
(大阪市天王寺区)
☆四天王寺
お彼岸には、たくさんの露天が並び、
そして、人出も多く、
この辺りは大変なにぎわいを見せます。


☆一心寺
お骨仏で知られる一心寺。
四天王寺から歩いてすぐの所にあります。
こちらにも多くのお参りの人が集まります。
お骨という言葉の印象に反して、
カラッと明るい雰囲気のお寺です。
歌舞伎役者、落語家等のお墓もあります。

お骨仏は納骨によって造られています。

ガラスと鉄骨、
新しい感覚の山門です。
それに仁王像も斬新的です。


主人公のシークレット・エージェントを
マイケル・ダグラス、
彼のかつての部下で、トップ調査官を
キーファー・サザーランドが演じている。

内部の者が大統領暗殺計画に
加わっているという情報が伝えられる。
大統領の暗殺を狙っている不明な存在。、
それを追跡するベテランエージェント(マイケル・ダグラス)と
彼を疑う調査官(キーファー・サザーランド)。
司会の人も指摘していたように、
自分が裏切り者を追いかけているのに
自らも又疑いをかけられ、
追い詰められるといった逃亡者
の様な感じです。
疑惑の目を向けられたダグラス、
クレジットカードとケータイが
使用不能の状態に陥っても、
さすが伝説のベテランエージェント、
スルスルといともたやすく
困難をクリアしていくのには
見ていて、なんだかよく訳が分からないままにも、
感心しました。
マイケル・ダグラス、
若いときは老け顔だと思っていたのに
今もずっと同じ顔、不思議です。
今なら若々しく見えます。
頼れる男っていう感じです。
でも、この映画では女にだらしないです。
大統領夫人(キム・ベイシンガー)と…なんて…

緊迫感はあるし、
アクションもいいし
はらはらする展開だし…。
余り期待してはいなかったのに
予想に反して結構楽しめました。
関西花の寺17番
【宮本武蔵 般若坂の決闘】の名で知られる
般若坂を上ったところにある般若寺。
コスモスの美しい花の寺として知られています。

少し早いかなと思いましたが、
萩を見た後はコスモスに
会いたくて行ってきました。


石塔によくマッチしたコスモスの花。
石塔は十三重で最大級の鎌倉時代の石塔です。



石仏前のコスモス、
のどかな秋の光景です。






秋風にそよぐコスモス、
さびしそうにも、楽しそうにもみえます。

可憐な秋海棠。

この花の名前は…??
↓
よりりんさんに教えて頂きました。
紫苑(しおん)という名前だそうです。
言葉の響きのいい花ですね。
本堂と禅室の周囲には、勢いのある萩が、
たわわに咲いて、風に揺れています。
よく伸びた萩の花の先端が、
地面にまで枝垂れています。
踏まないように足下注意!!



このお寺で多く見かける、少し色が濃いめの紅色の萩。

白い萩。

石仏の供花のような彼岸花。

白い彼岸花。
花の形の特徴ある繊細さを再認識。


石仏の間には桔梗もまだ見られます。

清らかな白い桔梗。

優美な芙蓉。
次は般若寺へ