面不動鍾乳洞 母公堂

面不動鍾乳洞
龍泉寺から近い
洞川温泉エリアにある鍾乳洞。


鍾乳洞へはトロッコを利用できます。


神秘的な景観。
ライトアップされた洞窟。














母公堂



役の行者が下山して母に
会ったといわれている、
ひっそりとした旧跡。


「女人入山禁止の結界門」
女人結界と書いた石碑。

大峰山へ向かう参道にあり
役行者の母をまつり
安産祈祷所にもなっています。

ごろごろ水

名水百選に選ばれています。

昔から修験者たちの心身を潤した、
ミネラル分を豊富に含んだ水です。

奈良県吉野郡天川村洞川

11月24日撮影

洞川温泉 大峯山龍泉寺

洞川温泉

標高約820mの高地に位置する、
洞川（どろがわ）温泉は、
吉野郡天川村にある温泉郷。

昔から大峯山へ登る行者たちが
多く訪れる地です。

昭和にタイムスリップしたような
レトロな雰囲気を漂わせる温泉街。




暗闇が近づくと旅館の
提灯に明かりが灯り、
情緒のある佇まいになります。



龍泉寺




大峯山の開祖、役行者により
草創された名刹。

温泉街の近くにあります。
全国修験道の根本道場です。



滝行の水があり、
洞川から大峯山へ登る修験者は、
龍泉寺に詣で、水行をし
安全祈願を行います


本堂の両脇に立つ前鬼と後鬼。
役行者が使役する鬼です。

奈良県吉野郡天川村洞川

11月23日撮影

吉野水分神社 金峰神社

吉野水分神社
上千本のエリアにある神社で
よしのみくまりじんじゃと読みます。

社殿は豊臣秀頼が再建、
桃山時代の美しい建築の神社です。
春には枝垂れ桜がきれいです。








金峰神社>

奧千本にある神社。

静かな雰囲気の神社、
修験道の修行場所です。








境内から坂道を下った所に建つ
義経が弁慶らと隠れた義経隠れ塔。
歴史ロマンを感じる場所です。





吉野郡 吉野町吉野山

11月23日撮影

吉野山 如意輪寺

中千本に位置するお寺です。




菊祭りが催されていました。




後醍醐天皇の勅願寺。
楠正行が四條畷の戦の
出陣前に詣でています。

宝物殿には、楠木正行の歌が書かれた扉、
蔵王権現像等を
拝観することが出来ます。


多宝塔
桜の頃はきっと美しい景色になるでしょう。


吉野山、秋の景観



奈良県吉野郡吉野町吉野山

11月23日撮影

大阪府民の森ほしだ園地 星のブランコ

遊歩道

巨大なクライミングウォール




「星のブランコ（吊り橋）」からの眺望、
心と体のリフレッシュができました。
星のブランコ、名の通りよく揺れます。


ムラサキシキブが咲いていました。




展望スポットからは
星のブランコ、遠くに京都市街地、
比叡山までも見渡すことができます。












以前絵を描きました。
この日はもう少し紅葉が残っていました。

大阪府交野市大字星田

11月21日撮影

一休寺の紅葉

とんちの一休さんゆかりの一休寺。
紅葉が美しいお寺です。

石畳の参道、左右に植えられたモミジ。
苔の緑と紅葉のコントラストがきれいです。
こちらは人が多かったです。















若い一休さん


年を重ねた一休さん

この日紅葉情報で見頃となっていましたが
少し早かったみたい。

今頃はきっと紅葉の彩りが増し
見事な景観を造り出していることでしょう。

京都府京田辺市薪里ノ内

11月14日撮影

海住山寺の紅葉

本尊は天平時代に作られた十一面観音像。

本堂内には、本尊の十一面観音や、
特別公開の「四天王立像」を
観ることができました。
「四天王立像」は緻密さと
リアルなポーズに感動。


鎌倉時代に造られた国宝の五重塔。
均整の取れた美しい五重塔です。














本坊庭園

京都府木津川市加茂町大字例幣小字海住山

１１月１４日撮影

正法寺の紅葉

見事な紅葉スポット、
和束の正法寺。


境内を彩る紅葉。












イチョウの絨毯。
歩くのにイチョウの落ち葉を踏まないように
気を付けてしまいます。


境内のイチョウ越しに望む茶畑。


和束はお茶の名産地で
茶源郷と呼ばれています。


青空とイチョウ、
コントラストがきれいです。



京都府相楽郡和束町和束

11月14日撮影

けいはんな記念公園の紅葉

けいはんな記念公園の水景園、
訪れた時の紅葉は一番の見ごろの感じ。


観月橋から望む庭園


水景棚






紅葉谷の美しい紅葉










巨石群の紅葉








背後に竹林、
茅葺の東屋。


公園前の道路ではメタセコイアの並木が
きれいに色づいていました。

京都府相楽郡精華町精華台

11月14日撮影

石馬寺

白洲正子も訪れた、
樹々に囲まれ、静謐な空気が
流れる古刹です。






長く続く石段がかなりきつかったのですが、
素晴らしい仏像との、
思いがけない出会いに
疲れが吹っ飛びました。

本尊は定朝式の阿弥陀如来像。
その他一木造りの十一面観音像など
重要文化財指定の仏像が
多数安置されていました。








石庭
石馬の縁起を描いています。




石馬の池
聖徳太子が馬をつなぎ、下山すると
馬が池にある石と化し、
池に沈んだということから
『石馬寺』という寺号がつけられました。

　
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町

11月12日撮影