花ごよみ

映画、本、写真など・

ステルス

2005-09-30 | 映画
       
終わらせない、未来を 。  
助けたい。その想いはミッションを超えた。 
全世界を破壊する、
ステルスの暴走を阻止せよ!! 
映像化不可能といわれた、Gの衝撃! 
未体験の音速バトルを、体感せよ!!
決死の救出劇がいま始まろうとしている!! 
 

………………………………………………………………    試写会宣伝文より


映画は近未来に設定されているが
ほとんど現実に近い。

もうすでに、アメリカでは開発されているのでは!!? 

ステルス機は現在の菱形と違い曲線形でUFOみたい。 

CGも撮影の境目が分からないほど技術がすばらしい。
ちなみに、CGの費用は1分あたり8000万円とのこと。 
 
人工知能を持つ無人爆撃機エディーは
自分が四機編隊のトップだと
言い出して突然、暴走をしはじめるが、
どこまで行くのかハラハラさせられる。

エディーとヘンリーとのドッグファイトは
目を見張るものがあり 
見ていると酔いそう・・・・

緊迫感、それにスピード感たっぷりで 
時間の経過を忘れるほど。 
 
他の国への一方的な攻撃は
アメリカ的でいただけない。 

エンドロールの後に 
意味深な映像??
席を立たないようにとのこと。
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ざくろ

2005-09-28 | 水彩画
 
ざくろは漢字で柘榴。
柘榴石ってガーネットのことだそうです。
そういえばはじけた実は 
ガーネットみたいです。
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鳶がクルリと

2005-09-28 | 映画
                              試写会にて                                    
映画の開始前に、
哀川翔がスペシャルゲストとしてトーク。
オマケ付きでした。 

哀川翔は二階で見ていたので
めがねがライトに反射して 
銀色のサングラスのように見えてしまい 
顔がよく見えない。 
ちょっと残念 ……
声はテレビで聞いている声と一緒。 
当たり前ですね。 
 
大手企業のOL貴奈子は
企画が認められず落ち込んでいるところ、
新しいビルに巨大モニュメントを設置する、 
仕事を命じられる。
工期は2週間。成功すれば、 
開発チームに戻ることができる。
そこで鳶職人たちに仕事を依頼するため奮闘するのだが 
期間が短いため断わられてしまう。 
そこでやっと探し当てたのが「日本晴れ」の鳶職人チーム。

「日本晴れ」の鳶職人たちに、哀川翔。
それに宇津井健、塩見省三、
品川庄司のふたり、須藤元気など 。

背中には刺青、フンドシ着用という 
“時代錯誤”な鳶職人集団と、
大手企業のエリートOLというおかしな組み合わせ。

ヒキタクニオの同名小説を映画化。 
主演は 観月ありさ。

観月ありさの足の長さ、
スタイルの良さに感心しました。 
横に並ぶ人はイヤだろうな。 
 
鳶職人の入れ墨にビックリ。
入れ墨集団に引けてしまって・・・・
あれだけずらっと並ばれたらコワイです。 
 
哀川翔の娘役の 
通山愛里って新人なんでしょうか?
最初、男の子かなって思いました。
 
通山愛里の相手役の
杉浦太雄は杉浦太陽の弟だったんですね。 
よく似た名前で区別がつきにくいです。 

ヒキタクニオ、『凶気の桜』つながりでしょうか?
窪塚洋介が、美容師としてちょっとだけ 
出演して、元気な姿を見せています。
よかった! 
次は『同じ月をみている』
深作健太監督作品が控えています。
これは主演です。 

義理人情たっぷりの古い映画かと思えば 
CGを駆使した、新しい映画のような・・・ 

ほのぼのとした温かい感じの作品でした。
でもそれだけの軽い映画でした。 
気軽に楽しむのにはいいかな。 
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一休寺 (京都府京田辺市)

2005-09-27 | 古寺(花など)
 
一休さんが晩年を過ごしたお寺、
大徳寺の住職となってからも、
このお寺から通われたそうな。
正しくは酬恩庵一休寺。 
一休寺は通称。 


白砂が印象的な方丈。 
          
           
           裏庭にあった一休さんの像
 

紅葉の頃はさぞかし美しいだろうな。
コメント (4)
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恭仁京跡 (京都府加茂町)

2005-09-25 | 古寺(花など)
 
恭仁京は、天平16年までのわずか5年の短命な都で、 
その後、難波宮を経て、再び平城京に遷都されていきます。
 
 
      
        
       コスモスはまだ少し早いようです。
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蟹満寺

2005-09-25 | 古寺(花など)
 
蟹の恩返しの伝説が残るお寺。 

本堂にはウォッ―と、
感嘆の声を思わず上げてしまうほど
立派で引き締まった表情の
黒光りのする 
像高240cmの国宝の
釈迦如来座像があります。 

 
 
      
  
心和らぐ芙蓉の花。
 
               
 
               
観音堂の扉の上の蟹の扁額です。 

蛇と戦う金色の蟹を表しています。 

京都府相楽郡


コメント (2)
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硝子のハンマー (貴志祐介)

2005-09-24 | 本 か行(作家)

硝子のハンマー

密室が舞台の本格ミステリー。

暗証番号、監視カメラ、 
厳戒なセキュリティ網を破った殺人者。 

密室トリックに防犯探偵が挑戦…

自室で社長は撲殺された。 
凶器や殺害方法は?? 
逮捕されたのは、
仮眠をとっていた専務・久永。 
弁護士青砥純子は、久永の無実を信じ、 
防犯コンサルタントの、
榎本径と密室の謎を解こうとした。


2部構成で前半は謎解き。
前半で読むの疲れてしまいました。 
殺害方法のトリックは
分かったような分からないような… 
複雑すぎて面倒くさくなってきました。 
 
後半は犯人の心理状態、 
追いつめる側の巧妙さも描かれていて 
一気におもしろくなりました。 
 
この小説の性質から、
これ以上は書けないですが。。。。
 
貴志祐介は
「黒い家」「天使の囀り」
「クリムゾンの迷宮」「青の炎」など 
当たりはずれのない好きな作家です。 
でも4年半の充電期間を経たにしては 
今回は期待以上のものではなかったような・・・


今まで読んだ小説で
1,2を争うこわい小説は 
貴志祐介の「天使の囀り」
篠田節子の「神鳥(イビス)」でした。
こわい本を読むつもりで読んだのではなく
単に作者が好きだったので。
これ以上にこわい本は 
他にいくらでもあるとは思いますが…

「天使の囀り」は
追いつめられていく登場人物達。
おぞましい情景の印象が強烈で、 
リアルな恐怖感が、
いつまでも心に残る作品でした。



篠田節子の「神鳥(イビス)」は 
ヒッチコックの映画の様な 
鳥の恐ろしさをあおる描写。 
しばらくは鳩を見ても、
こわかった記憶があります。 
今思い出しても恐怖感がよみがえります。


次の本を読み始めたら 
前の本の内容が頭に、
残っていないことも多いのに
この2冊と「青の炎」は映像化もあって 
いつまでも心に残っています。





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パープルフェイス

2005-09-23 | 家の植物たち
 
和名は大弁慶草、強そうな名前です。
 ベンケイソウ科ってセイロンベンケイソウ
 (マザーリーフ)と同じ。
   
 フワフワした綿菓子の様な可愛い花です。
 
 
    
      
      お彼岸のお参りの帰り、種苗屋さんで可愛かったので
       買って帰りました。
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アボガド

2005-09-21 | 家の植物たち
 
アボガドの木
大きくなりました。
種から育てて3年半経過しました。
もう立派な観葉植物。  
        
 
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東光院 萩の寺(大阪府豊中市)

2005-09-19 | 古寺(花など)
 
大阪きっての萩の名所。  9月17日~25日萩祭り 
 
  

  風情いっぱいの萩の花。
しだれた萩が風に揺れています。    
          
       

 
赤と白が混じった珍しい花がありました。 

            
          一つ一つは頼りなげでも、集まって見ると
          結構豪華な感じがします。
コメント (8)
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