
太宰府天満宮とともに学問の神様、
梅の花を愛おしんだ菅原道真が
祀られています。
今の時期、合格祈願に訪れる人で賑わっています。


あちらこちらに牛の像があって、
触るとご利益があるようです。









梅の香りに癒やされ
一足早い春の訪れを楽しみました。

楼門

中門

京都市上京区御前通今出川上る
2月26日


後鳥羽天皇・順徳天皇大原陵
鎌倉時代、承久の乱で執権であった北条義時に敗れ、
隠岐と佐渡へ流された御鳥羽上皇と、
順徳天皇の陵です。

雪の帽子を被ったよう。
三千院から勝林院に向かって歩き
勝林院に隣接した場所にあります。

勝林院
お堂の中央には本尊の阿弥陀如来坐像が安置


三千院の参道を勝林寺に向かって行くと
津川に架かる朱色の橋があります。
雪の白に朱色が映えます。
京都市左京区大原勝林院町
2月4日

京都市指定天然記念物指定された
樹齢700年の五葉松。
立派な松です。

柱と柱の空間の間を額に見立てた額縁庭園。
立ち去りがたいを意味する
盤桓園(ばんかんえん)
ほんとうにずっと眺めていたい見事な景観です。
庭を鑑賞しながらお抹茶と
茶菓子をいただくことができます。





豊臣軍と戦い伏見城中で自決した
徳川の武将の供養のため
自刃した床を天井にし祀った
血天井があります。
京都市左京区大原勝林院町
2月4日
京都の中心部は全く雪がなくても
大原エリアに入ると
雪景色に出会うことができました。
まさに別世界!!

聚碧園の庭園雪景色



宸殿から高い杉の向こうに見える往生極楽院。
堂内には阿弥陀如来、
右側には観世音菩薩
左側には勢至菩薩、
両菩薩の前屈みの姿は、往生者の
迎えを表現しているといわれていて
慈しみを感じ取れます。


心なごむわらべ地蔵


往生極楽院の南側にある
朱塗りの小さな門、朱雀門。
極楽院を本堂としていた頃の正門。



京都市左京区大原来迎院町
2月4日