花ごよみ

映画、本、写真など・

醍醐寺の桜 (3/29)

2009-03-30 | 古寺(花など)
 醍醐寺、総門より
進んでいくと桜の左に三宝院、右に霊宝館、
まっすぐ行くと五重塔、
より進むと大講堂、弁天池などが
配置されています。

枝垂れ桜満開で華やかな醍醐寺。
桜、桜、桜、
人、人、人、
桜と人であふれる醍醐寺です!!

 
五重塔と枝垂れ桜。
あでやかな春姿!!

 
金堂横の巨大な白い枝垂れ桜。

 

 

 
弁天池の桜はもう少し先が
見頃のようです。

 

 

 

 
三宝院の枝垂れ桜も満開!!

 

 

 

 
霊宝館の見事な枝垂れ桜!!


(京都市伏見区醍醐)






コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海龍王寺の雪柳

2009-03-29 | 古寺(花など)
 
法華寺の裏手にひっそりと
建つ海龍王寺。
ひっそりとした境内。

元気のいい雪柳が迎えてくれます。



 

 

 

 

 


右側の仏様が、
こちらのお寺の本尊十一面観音像。
昭和30年まで秘仏だったので
色彩も残っていてとても美しい仏像です。
雪柳の咲く頃になると
この仏様に会いたくなります。
 
☆十一面観音立像特別開帳
3/23~4/7

(奈良市法華寺町)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法華寺の花々♪

2009-03-29 | 古寺(花など)
(奈良市法華寺町)

佐保路の三観音、そしてこの季節
特に美しい春のお花達に
逢いに行ってきました。

まずは法華寺へ…。




ギョリュウバイ



華楽園では四季それぞれの花が
競うように美しく咲いています。

雪柳をバックにサンシュユ。

土佐水木。


トキワマンサク


ツツジ


牡丹も咲いていました。


赤い三椏。


これは名前が分かりません。

追記…分かりました。
ハナニラです。
cibaさんありがとうございました。


寒緋桜。


水仙。


白い沈丁花。










このお寺の仏像は、
真ん中の国宝十一面観音様、
美しいお顔で、
背後の装飾がオーラーを放つ
珍しいデザインの仏像です。

(本尊秘仏特別開扉3/20~4/7)












コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅に実がなりました♪

2009-03-27 | 家の植物たち

植木鉢の梅にたくさん実がなっています。
小さな植木ばちの梅なのに…。

もしかしたら梅干しが作れるかも!?



カランコエも順調に開花♪



12月頃苗を植えたビオラ。
今頃元気になって
プランターいっぱいに増えました。










コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿

2009-03-26 | 映画
 
相棒シリーズのスピンオフムービー。

鑑識課の米沢守(六角精児)が主演。
こちらのでの相棒は相原誠刑事(萩原聖人)。



市川染五郎、紺野まひる、
片桐はいり、伊武雅刀等が共演。

 

『相棒-劇場版-』での
東京ビッグシティマラソンの中に
元女房の知子(紺野まひる)を
見つけることから始まります。

逃げた奥さんが相原誠(萩原聖人)の奥さんに
似ているというところから、
同じような境遇の二人が
コンビを組まざるを得なくなってしまって
事件の真相に迫ることになります。

警察の外郭団体のお金の無駄遣いなど
問題提起はしているんだけど
こちらはちょっと物足りない感じ。

米沢守(六角精児)の私生活がかいま見えたり
水谷豊、寺脇康文達も
何度となく顔を見せてくれたり、
うれしいです。

刑事、相原誠(萩原聖人)の
まわりが目に入らない性格に、
振り回される米沢守(六角精児)。

真相をつきとめるためこの二人は
内密に独自の捜査に走り出す。



二人のぶつかりあったり
心の痛みを共有しあったりするところも
漫才の掛け合いのように面白くて
ほほえましい感じ。

くすっと笑うシーンも所々あって、
水谷豊、寺脇康文の相棒シリーズに比べて
派手さはないけど意外と楽しめました。

前から2番目の席での大画面、
片桐はいりの画面いっぱいの
どアップは迫力ありました!!

米沢守(六角精児)の奥さん、
一体どこにいるんでしょうね。
相原誠(萩原聖人)の奥さんと同姓同名で別人、
それが顔まで間違うほど似てるって…。

米沢守(六角精児)が妄想する
エンドロールも
面白かったです。

(3月28日公開)




開演時間まで外に出て
近くのビルを撮してみました。


映画の会場、大阪梅田ブルク7のある
イーマビルの入り口付近。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雷撃深度一九・五 (池上 司)

2009-03-25 | 本 あ行(作家)



太平洋戦争の終盤、
昭和20年7月16日。

役110名の乗員と回天を乗せた伊58潜水艦。

呉軍港を出港後、
敵艦アメリカ海軍巡洋艦インディアナポリス号を
沈めよとの命を受ける。

伊58潜水艦対、
アメリカ海軍重巡洋艦インディアナポリス艦との
史実を組み入れた海洋戦記小説。
(こういう史実は全く知らないですが…)

太平洋戦争を背景とした潜水艦が舞台。
本格的すぎてそしてなにより、
潜水艦の専門的な記述についていけなくて、
内容が理解出来ず、
この本の最初から2分の1位は
読むというより、
文字を見るという感じ。

映画で見る潜水艦ものは、
好きな部類ですが
本で読むと難しいです。

もう読むのをあきらめようと思いましたが
我慢して何とか半分くらい読み進めていると、
だんだんページを繰る毎に
面白くなってきて、
そのまま最後まで、
読むことが出来ました。

潜水艦独特の密閉された空間、
その中で危機感を感じさせる多くの問題点。

伊58潜水艦の艦長倉本と
インディアナポリス号、
マックベイ大佐との闘い。

敵艦の相手の心理を推し量り
困難を極める中で対抗する伊58の乗員。
それを迎え入れるインディアナポリス号の、
マックベイ大佐。

伊58潜水艦に途中から乗り込んでくる、
艦長マックベイの記憶の中に、
戦術家ミノル・ナガイとして残っている、
輸送船団の指令の役を、
担っていた永井稔少将。

彼の頭脳がなかったら、
インディアナポリス艦の沈没はなかった。

主人公である倉本艦長は、
なんか頼りない雰囲気。

日本降伏後の永井稔少将は心の痛みは
つらいものがありました。

この本を原作として
【真夏のオリオン】というタイトルで
映画化されます。

倉本艦長役は玉木宏。

HPは→こちらです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春爛漫

2009-03-23 | 写真(花、旅行など)


明るい黄色が春の息吹を感じさせる水仙。



白木蓮

 
雪柳

 
連翹(れんぎょう)

 
雪柳の白と連翹の黄色の
コントラストが美しい!!


 
咲き始めた桜。

 

 
リズム感のある花びら、
辛夷の花。


大阪府営深北緑地公園にて



明日のWBC決勝戦は、
対戦成績2勝2敗、
もう5回目の韓国。

先発は岩隈投手ということです。

もう韓国選手、顔を覚えてしまうほどです。

でもまあ、とにかくがんばって
優勝ゲットして欲しいです。







コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワルキューレ

2009-03-22 | 映画
監督はブライアン・シンガー。

ヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」
実際にあった出来事を映画化。

主役のシュタウフェンベルク大佐には
トム・クルーズ。

史実ということで結果は想像出来ます。

こういう話は知りませんでした。
でも思うに、祖国を救うために
(シュタウフェンベルク大佐)トム・クルーズと
同じ思いを持つ人達、
自らの命を省みず
ヒトラーの悪行を抹殺したいと
暗殺計画を実行する人達が、
実在したというのは
当然有り得る話だと思います。



ドイツを救うための“ワルキューレ作戦”
ヒトラー独裁政治の消滅を画策。
緊張感たっぷりの展開、
暗殺計画の成功の行方は?

祖国への愛と正義。
勇気もって行動し暗殺計画を
成し遂げたいと願ったが
史実ということで結果は見えています。

それでも緊張感はとぎれません。



トム・クルーズはやっぱり
華があってカッコいい!

他の人物は役目、仕事内容など
区別がつきにくかったです。



ヒットラー、あの爆発で、
死んだのかなと
思ってしまいました。
歴史的には生きているのに…。

セキュリティーの甘さも感じました。

作戦計画については、
頭がついていけずに
よく理解できない部分もありましたが、
張りつめた心の糸は
最後までゆるむことはなかったです。










コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四天王寺 本坊庭園に咲く花

2009-03-21 | 古寺(花など)
WBC韓国戦、
勝利の結果を見届けて
お彼岸ということで、
天王寺までお参りに行ってきました。

四天王寺本坊、境内の北東、
極楽浄土をイメージした
四季の花が美しい庭園です。


木瓜の花


名前は分かりません。

追記…ローズマリーだそうです。
吾亦紅さんありがとうございました。


土佐水木


ブルーの小さな洋風東屋は八角亭。
明治36年、第五回内国勧業博覧会の
木造パビリオンが移設されたものです。
ルネサンス風木造建築です。


ツツジがもう咲いていました


山茱萸 (さんしゅゆ)




これも名前が分かりません。


馬酔木も満開


こちらの庭園にはクリスマスローズが、
沢山植えられていてビックリ!!




四天王寺南大門
お彼岸でお参りの人で
にぎわっています。


金堂と五重塔


石舞台横の亀の池の亀さん。


こちらは四天王寺からすぐ近くの
一心寺の近代的な山門。
こちらも参拝客でいっぱいでした。


一心寺から天王寺へ行く途中、
通天閣が臨めます。












コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の花

2009-03-19 | 写真(花、旅行など)

公園では春がいっぱい。
暖かい日差しを受けて
花々も心浮かれ気味。


雪柳


桜♪桜を見るとうれしくなります。




ラッパ水仙


寒緋桜
鮮やかな濃いピンクで
下向き加減に咲きます。




白木蓮


WBCキューバ戦5-0と快勝!!
岩隈投手、杉内投手の
がんばりのたまもの。

ベスト4入りし、
準決勝への切符獲得。
ほんとによかったです。






コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする