花ごよみ

映画、本、写真など・

京都国立博物館前の百日紅

2007-07-31 | 写真(花、旅行など)

(京都市東山区)

道路をはさんで、
三十三間堂の向かい側にある、
異国の雰囲気漂う、
京都国立博物館。



たまたま通りがかった、
博物館の手前の道路沿いに、
見事な百日紅の花が咲いていました。

百日紅の並木道。
もしかしたらここは、
百日紅の花の名所??







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時計草が咲いた!!

2007-07-30 | 家の植物たち

去年、手に入れた時計草。
買った時点でもうすでに着いていた、
つぼみ一つだけしか咲かなくて、
今年もあまり期待していなかったのに、
花が咲きました!!

まだつぼみもあります。
花が咲いただけでこんなに
うれしいなんて!!



ちょうど、同じ日に野ボタンの
花も咲いていました。
Wのうれしさです!!
  

うぶ毛におおわれた野ボタンのつぼみ。



 
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フィラデルフィア美術館展- 印象派と20世紀の美術 -

2007-07-29 | 美術
京都市美術館(岡崎公園内)

47人の作家、77点を展示。
19世紀後半~20世紀。
アメリカのフィラデルフィア美術館の所蔵作品。

マネ、モネ、ゴーガン、セザンヌ、ルソー
ルノアール、マティス、ピカソ、クレー
カンディンスキー……。
アメリカ人画家のオキーフ、ワイエスらも。

まず写実主義~印象派~
キュビズム、エコールドパリ~シュルレアリスム
最後にアメリカ絵画となっています。

写実主義のクールベ。

ポスト印象派としてはロダンの
[考える人]これはロダン没後の
鋳造になります。

印象に残った絵画は
モネの[マタポルト、エトルタ]
光の描写、吸い込まれそうな海の色。

ピサロの[ラクロワ島](霧の印象)
これは副題の通り白い色遣いが印象的。

チラシにもなっているルノアールの
[ルグラン嬢の肖像]
黒、白、青、くっきりとした色彩、
あどけない顔を見ていると、
こちらの頬もゆるみます。
 

同じくルノアール[大きな浴女]は
全てが丸く穏やかな絵。

ルソーの
[陽気な道化]は
この作家独特の特異な
動植物が描かれています。
 

モディリアーニもありました。

キリコの絵は
シーンとした静かな絵。
影が印象的。

マティス
[青いドレスの女]
あざやかな赤をバックの
立体感のない絵
原色で特色のあるタッチ
マティス独特の色遣い。
 

最後のコーナーはアメリカ絵画
これはオキーフ。
[ピンク地の上の2本のカラー・リリー]
宣伝にもよく使われている絵で
色彩と構図にひきつけられる作品です。
 

 
京都市美術館

 
美術館手前の朱塗りの橋から。


7月14日(土)~ 9月24日(月・休)







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鶴見緑地、【咲くやこの花館】の高山植物

2007-07-27 | 写真(花、旅行など)
(大阪市鶴見区)



高山植物室はとっても涼しいです。
ひんやりとして汗が引きます。
暑いときのお勧めスポット。


秘境の花、ヒマラヤの青いケシ。

訪れた日は今までになく沢山咲いていました。
開花調整して何時でも、
見られるようにしています。

開花調整については
こちらです。

 
タマザキサクラソウ

 
アルプスを代表する花、
エーデルワイス。
歌にもなっていて名前は、
おなじみの花です。


アクイレギア・クリサンタ
オダマキの仲間です。


コマクサ、
駒とは馬のことです。
馬の顔に似ているのかな。

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天神祭の花火

2007-07-25 | 写真(花、旅行など)

天神まつりの花火。
ベランダからの映像です。
かなり遠いので
うまく撮れませんでした。
残念!!
もっといいカメラが欲しい…。
でも高いしなあ~~!!  




 

 

 

 


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紫陽花のある風景

2007-07-24 | 水彩画





↑クリックで拡大できます


梅雨明け!!

まぶしい太陽の、
降りそそぐ日々到来。

バトンを渡した梅雨の花、
名残の紫陽花です。


阪神―中日
いい試合でした。
逆転サヨナラからの
危機脱出!!

梅雨も明け、
明日、あさってに向けて、
いい風が吹きますように。
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鶴見緑地の夏

2007-07-23 | 写真(花、旅行など)

(大阪市鶴見区)

燃えるような
真っ赤なサルビアが咲きそろう丘。

情熱的な赤、美しい‥でも
余計暑さが増します。

サルビアの花を育てるため、
花の中に入って、
作業されてる方がいました。

きれいに咲かすのも、
苦労がいるのだなあ‥。

 



背の低いヒマワリの花。
あざやかな黄色が
夏本番を感じさせます。
 

 

 
入り口にあったヒマワリの花。


落羽松の実。

普通の場所ならこの木のように
気根(呼吸根)を地上に表出することはなく、
湿潤地の生育に限って
気根が形成されるということです。
ヌマスギの別名があります。

以前描いたヌマスギの絵は →こちらです。
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

2007-07-22 | 映画
遅ればせながら、
やっと観てきました。

出演者はジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)

ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)


キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)

そしてエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)


エリザベス・スワンは
回を重ねる毎に
段々強く、たくましくなって行き
かっこよかったです。

音楽も映像にマッチしていました。

誰が敵で誰が味方か、込み入っていて
頭が混乱、
裏切り?策略?
理解するのが困難な状態で、
話について行けなくて焦りを感じました。

エンドロール後のシーンも、
2人がどうなっているのか
よく分かりません。

よく分からないままでも、
退屈することもなく長めの時間は、
気にならなかったです。

あれっ、もしかしたらチョウ・ユンファ?
エンドロールで確認しました。
共演者、あらすじなど、
予備知識全くなく、
白紙の状態で見に行ったので
偶然なつかしい人に出会えた気がして
ちょっとうれしかったです。

たこ人間は、何度見てもグロくて、
あの気持ち悪さは最後まで、
慣れることはなかったです。

海の映像は迫力があって、
それだけでも見た甲斐がありました。
海の水が直下して落ちるシーンは
眠気覚ましにもなったのでは‥

一番好きなのは1作目。
3作目は2作目を見ていなかったら
よく分からないのでは?



エリザベス・スワンの活躍に比べ
前作よりもジャック・スパロウの
印象が後退したように、
感じました。

冒頭のシーンは見たくなかった‥
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長居公園の花壇

2007-07-20 | 写真(花、旅行など)
(大阪市東住吉区)

ペチュニア、ベコニア、サルビア
等が植えられている花壇。







色とりどりの、
花の持つ色彩の美しさが
際立って、絵になる光景です。

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配達あかずきん  (大崎 梢)

2007-07-18 | 本 あ行(作家)



本屋さんで起こった出来事を
書店員の目を通して描くミステリー。

駅ビルの中にある書店・成風堂。
本に関わる小さな事件。

成風堂に働く書店員、杏子が、
アルバイト店員、多絵の協力を得て、
事件の謎を推理していきます。

そしてこの二人が、
事件を解決に導くまでの過程が、
5つの短編によって描かれています。

事件といっても暗さはほとんどなく
ほんわかとした気分が漂っています。

収録作品は
「パンダは囁く」
「標野にて。君が袖振る」
「配達あかずきん」
「六冊目のメッセージ」
「ディスプレイ・リプレイ」
の5作品

一番印象に残ったのは
「標野にて、君が袖振る」
この話はジーンときました。
終わり方は、ちょっと予想外…。

書店員の日常が描かれていて
興味深いです。

本の最後に本屋さんで働く人達の、
座談会も付け加えられています。

本屋に足を運んだときは
座談会に書いてあったことを
思い出し、何となく
書店に働いている人達に
親近感を持ってしまいます。

登場人物の存在感も明白で
物語のまとまりもすっきりしていて
よかったです。

本に対しての思い入れ、
人に対しての温かい思いやりが
感じられる物語でした。




 

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