桜が咲き華やいだ
風景になっていました。
大池周囲の桜。
いのちの塔と桜。
鷺もお花見。
四季の池の周りの桜
見事な桜景色です。
満開の陽光桜
青空に映えます。
満開の雪柳
ベニバスモモ
3月27日
大阪市鶴見区緑地公園
標高26m茶臼山の山頂
茶臼山は大坂冬の陣では徳川家康
大阪夏の陣では真田幸村の本陣として
天王寺口の戦いの舞台となり
歴史のエピソードに
思いを馳せることができる場所です。
大阪市天王寺区茶臼山町
3月23日撮影
イスラエル博物館所蔵のモネ、ルノワール、
ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ等
印象派の巨匠の名作が展示。
「光の系譜」をテーマに
日本初公開の魅力ある作品も
多く出展されていました。
4月3日(日)まで
同展では一部、
写真撮影OKな作品もあり
うれしかったです。
モネ 「睡蓮の池」
睡蓮が浮かんだ縦長の水面、
そこに雲や空、木々が映り込んでいます。
ルノワール「花瓶にいけられた薔薇」
華やかなバラの花
ルノワール特有の柔らかな色合い、
温かい空気に包まれ心が癒されます。
ユリィ 「夜のポツダム広場」
ポツダム広場の夜の光景
夜の暗さと路面の光の対比が
印象的な作品
ユリィ「冬のベルリン」
湿度を纏った憂鬱な気分を感じます。
ゴッホ「プロヴァンスの収穫期」
青空と黄金色の麦畑
特徴的な筆遣いと鮮やかな色彩。
強く心に残る作品です。
ゴーガン 「ウパ ウパ(炎の踊り)」
ゴッホと別れた後、
タヒチへと向かったゴーガン
炎の周囲で踊るタヒチの人々が
描かれています。
見事な枝垂れ梅が咲き並ぶ
絶景スポットです。
開花状況はピーク過ぎの感じでしたが
一面に広がるピンクの
花びらの絨毯が素晴らしかったです。
満開の時とはまた違った
美しい景観が広がっていました。
手前はクリスマスローズ
前方にはミツバツツジ
三重県鈴鹿市山本町
3月20日撮影
映画化された
『護られなかった者たちへ』の、
「宮城県警シリーズ」の2弾目。
東北宮城が舞台。
笘篠刑事の妻は津波で流され、
行方不明。
それなのに女性の遺留品の免許証は
笘篠刑事の妻の名義になっていた。
その免許証は妻の名義の偽造品。
行方不明者の名義で生きていた男も
本人ではない身元を証明するものを持った人物。
行方不明者のリストの流出、
住民票の偽造を図ったのは誰なのか。
行方不明の妻の名前を
使用されていた苫篠。
重い心を抱えながら捜査につく。
家族を震災によってなくした男。
かつてはまっすぐ生きていたのに。
震災、その日が境界線となって
心もどこかになくしてしまった。
深い心の傷。
いつもの中山七里のどんでん返しもなく
やりきれない重い物語でした。
元彼の遺言状には
「殺した人物に遺産を与える」という
内容が書かれていた。
関心があるのはお金だけという主人公。
「読み始めたら止まらない」ということですが
前半はテンポもよくなく、
登場人物にも魅力を感じられず
図書館の期限もきたので一旦返却しました。
でもなんとなく結末が気になり
一月ほど経ってまた借りてきて
続きを読みました。
読み進めていくうちに
少しずつ面白くなってきました。
でも犯人の動機などは
後であまり印象に残りません。
登場人物が多く人間関係も複雑で
何度も読み返し確認しました。
読み終えてから綾瀬はるかを主人公に
テレビ放映lされることを知りました。
イメージはちょっと違うように思えますが
この作品、ドラマになると結構面白そうです。