2018年8月15日 (水)
岩国市 会 員 横山恵子
原爆の日、ボランティアのため原爆資料館に行くと、以前平和記念公園をがイドした米子市の6年生から手紙が届いていた。どう話したら伝わるか、悩みながらガイドしているが、被爆者の方々と戦争体験者である亡父の思いが心を突き動かしている。
手紙には「家族や人をもっと大切にしていきたい」 「学んだことを知らない人に伝えていきます」 「しょう来、このことを伝える仕事につきたい」など頼もしいことが書かれてあり、胸が熱くなった。ガイドは一方通行だけど、手紙から頑張ろうというエネルギーをもらった。
嫁が8歳と6歳の孫を連れ灯龍流しに行くと聞き、私も行った。想像していたよりはるかに多くの親子連れが並び、願いを込めた灯籠が水面に浮かんでいた。平和へのあふれんばかりの思いが伝わってくるようで感動した。
核兵器が地球上から消えるまで燃え続ける「平和の灯」が一日も早く消えることを祈っている。
(2018.08.15 中国新聞「広場」掲載)
岩国市 会 員 横山恵子
原爆の日、ボランティアのため原爆資料館に行くと、以前平和記念公園をがイドした米子市の6年生から手紙が届いていた。どう話したら伝わるか、悩みながらガイドしているが、被爆者の方々と戦争体験者である亡父の思いが心を突き動かしている。
手紙には「家族や人をもっと大切にしていきたい」 「学んだことを知らない人に伝えていきます」 「しょう来、このことを伝える仕事につきたい」など頼もしいことが書かれてあり、胸が熱くなった。ガイドは一方通行だけど、手紙から頑張ろうというエネルギーをもらった。
嫁が8歳と6歳の孫を連れ灯龍流しに行くと聞き、私も行った。想像していたよりはるかに多くの親子連れが並び、願いを込めた灯籠が水面に浮かんでいた。平和へのあふれんばかりの思いが伝わってくるようで感動した。
核兵器が地球上から消えるまで燃え続ける「平和の灯」が一日も早く消えることを祈っている。
(2018.08.15 中国新聞「広場」掲載)
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