2019年9月13日 (金)
岩国市 会 員 片山 清勝
「次回来院の日、検査しましょう」。家庭医はカルテを繰りながら促す。定年後、「定期ミニ人間ドック」と思い、医師の指示通り検査を受けている。
朝食抜きで病院へ。毎回、CTや胃カメラ、心電図、血管年齢、採血などいくつもある。手際よく検査は進み、結果が即判明する検査について説明を受けた。
その一つ、血管年齢が.「年相応の中心点」との判定。退職からまもなくの頃、年相応の許容範囲上限を超えていた。見えない血管が少し柔軟に。この年になっても素直にうれしい。これは家内の食事療法のおかけだ。
(2019.09.13 毎日新聞「はがき随筆」掲載)
いつも転載いただき有り難うございます。
医者のひと言にほっとする年になったのか、そんな自分に気づき苦笑しております。
お若いですねぇ。
奥様に感謝です。いつまでもお二人そろってお元気にお過ごしください。
残暑は厳しいですが、やっと朝夕は涼しくなりました。しっかり種まきしてる雑草たちをなんとかせねばなりませ-ん。