市田柿の教え 2018年12月26日 07時39分55秒 | 随想 縁合って南信州の山村の果樹農家で干柿の生産の手伝いを長年継続している。 農作業の猫の手も借りたい時期に志願して単純軽作業を長時間する事は老人には心身の活性化に有効である。 「門前の小僧習わぬ経を読む」の諺に有る様に、自然に干柿作りの先人の知恵を習得できるのである。 何故、渋柿を干柿にするのか、何故、皮をむくのか、何故、途中で揉むのか、何故表面が白くなるのか、童心に回帰し、何故なぜと自問自答す . . . 本文を読む