苦しい時の阿弥陀 2022年01月26日 12時16分03秒 | 随想 両親や弟夫妻の葬儀は江戸時代の遺産の檀家制度の浄土真宗で執り行った。戦後教育制度は憲法に定める宗教の自由を理由に除外するから、宗教に無関心で有ったが、欧米では無宗教である事は共産主義者と見なされ軽蔑される。従って仏教徒である事宣言したのだった。 両親の葬儀で僧侶の浄土三部経を延々一時間を越えて聞かされ、正信偈を唱える事は苦痛だった。親戚や知人の葬儀でも同様な体験をすると、阿弥陀経とは正信偈とは、 . . . 本文を読む