一億総色狂い 2022年02月02日 08時51分09秒 | 随想 色とは仏教ではモノを意味する様だ。モノで栄えて心が荒んでいる祖国は色狂いの様相を呈する。日本人の老人も多数決の論理で色狂っている。 奈良仏教の唯識は心が物事を判断する様だが、平面を直線で区切ると図形が現れ、見る人は様々なモノを連想するのは、人の心は各人各様、千差万別だからで、錯視と言う。その事が面白いと思い、描くことが趣味になった。 西洋思想ではモノは「水兵リーベぼくの船七曲がりシップスクラー . . . 本文を読む