日本年金機構から厚生年金加入記録が届いた。
昭和42年4月から平成21年3月までの43年間の標準報酬月額が克明に記録されている。初任給は24千円に始まり最高が560千円、65歳の最終賃金は180千円。
当時の総務部長は生涯賃金3億円と述べたが、1億円程度。誤差を厳しく追求したくても既に冥界に旅立った。
誤りを発見、年金増額の夢を追ったが、公僕の仕事は完全無欠。
政治不信を官僚不信に世論誘導する政治家の謀略の年金記録。公務員の真面目な勤務態度の証拠書類になった。
政治家の怠慢で国家財政が破綻、年金支給が滞ったら、年金記録は絵に描いた餅。
政治家は国家100年の大計に向かって国民に奉仕する公僕。