自分の「マッチ」で火をつけておきながら、あたかも善良な人のふりをして「ポンプ」で火を消す、そんな行為を軽蔑してマッチポンプと世間は愚弄する。
自作の問題を自分で解決したり、もみ消したりして終わらせる様子や行動、中でも偽善的な事柄に対して簡潔に表現する。
古くは総理大臣の森友・加計疑惑の詭弁を弄する弁明だったが、最近は年金2000万円不足問題だろう。
総理大臣が指名した金融庁の金融審議会がマッチで副総理の金融担当相がポンプ役で役割り分担してるだけに悪質で、集団的自衛権を発動した。
国民は不足を百も承知で長年個別的自衛権で対応している。
高い税金から採否要員に歳費を支払い、怒りの炎に油を注がれてはたまらない。
歳費は支払うから余計なことはしないで無駄を省き、財政健全化に努めて頂きたい、国民の切なる願いである。