
新橋と横浜を結んだ日本初の鉄道が1872年10月14日に開業した。鉄道省は鉄道記念日としたが国鉄民営化され1994年からは鉄道の日。
前日の13日に<BSフジサンデースペシャル> 『鉄道の日SP 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30』なる番組を視聴した。
ベスト1は国鉄485系、2位は国鉄583系、3位は国鉄〇系新幹線。
懸命に収集した鉄道模型と符合する。正統派の鉄道愛好家の標準なのだろう。
鉄道の魅力は「線路は続くよ、どこまでも」だろう。1枚の切符で全国津々浦々まで行ける国鉄、浪漫がある。分割民営化されては願いが叶わない。
日本の鉄道は直流と交流50・60サイクルの3電源があり、全てに対応して全国を走行できる特急電車が485系、寝台電車が583系、初めて200キロを超える高速営業運転した電車が〇系新幹線だった。
電力を浪費して超低温にして超電導で磁気浮上するリニア中央新幹線、505キロで走行する物体に浪漫は無く、単なる移動手段の道具、鉄道友の会のブルーリボン賞の対象外だろう。
4位JR西日本500系、5位国鉄103系、6位国鉄115系、7位国鉄24系客車、8位国鉄キハ58系、9位JR西日本・東海サンライズエクスプレス、10位名鉄7000系。