野次馬とは、年取った親父馬や御し難い暴れ馬を指す日本語。転じて、事件に異常な興味を抱き、物見高く集まり、面白半分に騒ぎたてる輩。
野生馬の次だから野次馬、究極は家畜馬となり人間の仲間入り。畜生・修羅・人間と六道では並ぶ。
野次を飛ばす国会議員は野次馬。国会は修羅場。前向きな解釈はボランティアとユーモア。
ボランティアは他人の苦しみを自分の苦しみと受け止め、明日は我が身の準備の為に勉強させて頂く心の発露。大震災の荒野は教場。
水不足の震災現場、買占めで空のスーパーは野次馬の暴れた修羅場。
最大のボランティアは被災者の苦難を自分の苦労と思い節約倹約することである。
苦労の無いのが苦労、苦難は一人では如何にも成らない。
大量消費の野次馬の国民が作らせた原電発は暴れ馬の野次馬、調教師不在だった。
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