海上自衛隊の練習艦・しまゆきが夜の関門海峡の航路の右側ではなく、中央付近を航行したので対向してきた民間貨物船に急速に接近し、双方が原則とは逆の左側にかじをとり、衝突を回避したが第七管区海上保安本部は艦長に航行の改善を指導した。
報道が何故記事にしたのか、防衛大臣が会見したのか?
防衛大臣はそれほど危険を感じるような状況ではなかったと艦長を弁護。
大谷艦長は女性防衛大一期生の練習艦では初の女性艦長で、今年3月に就任したばかり。そして練習艦隊は大臣直轄の部隊だから任命責任がある。
性別に関係なく失敗を咎めなければ組織の秩序は乱れる。
