老後資金として２０００万円が必要だとした金融庁の報告書に対し首相は「金融庁は大バカ者だな。こんなことを書いて」と激怒したと新聞に報道された件を党首討論で話題にする。
「私は滅多に激怒しない人間として、自由民主党では理解されているわけでありまして。温和に円満に生きているつもりであります。大切なことは、国民に誤解を与えない、そういう資料をつくることではないかと」と答弁は首相の妄想。
「私は偶に激怒する人間として、国民は理解しているわけでありまして。温和に円満に生きているつもりであります。大切なことは、国民に誤解を与える、そういう資料をつくることではないかと」
この様に答弁をするならば、国民は人柄を信頼するだろうが、斯様に読み替える老人は認知症であると断定するだろう。
