黄金週間の2日午後2時10分ごろ、「のぞみ226号」が豊橋―浜松間を走行中、一部車両のブレーキの異常で列車は停止、乗務員が安全を確認し、運転を再開した。JR東海によると、上り13本が最大82分遅れ、乗客約920人に影響した。
N700系は16両編成で1323席で、一列車約70名だから乗車率は6%に満たない。被害が軽微で深刻なニュースではないのだろう。
ブレーキの異常で466億の国税を浪費するアベノマスクの安倍のミスがより深刻である。
支持率が30数%の安倍内閣の非常事態宣言に従順なのだろうか、詭弁、強弁に成らされた国民は政府の発する新型コロナウイルス感染症の恐怖に対する数値に懐疑的で、より深刻に判断している証だろうか。
何時に成るか分からないが、非常事態宣言が解除された時の乗車率のV字回復の「のぞみ」はあるのだろうか。
景気後退で節約が習慣となる国民はアベノミックスのデフレ脱却に反抗し、新幹線を敬遠したら、リニア中央新幹線の「のぞみ」は夢に終わるのだろうか。