日本が無条件降伏する大東亜戦争のビルマ戦線、肩のインコ「オーイ、ミズシマ、イッショニ、ニッポンヘカエロウ」
埴生の宿を合唱する戦友、仰げば尊しをビルマの竪琴で奏でる水島上等兵。
ミャンマーの自宅軟禁のアウン・サン・スーチー。
タイ・ビルマ国境のクワイ河マーチの戦場に架ける橋。
米国や欧州は知っているが、ビルマ・ミャンマーとかタイ・シャムの知識は乏しい。
東日本大震災で電力供給不足の東電にタイ発電公社がガスタービン発電施設2基を無償貸与。8万世帯分の電力を供給できる能力がある。
政府開発援助による功徳より立憲君主国の人間の絆がある。
札束で頬っぺたを叩く手法は過去の遺物、人間の心の繋がりが主役。
誕生の翌年が終戦、定年退職の翌年が大震災、昭和天皇戦災地、今上天皇震災地行幸、60数年のタイムスリップ。バック・トウ・ザ・フューチャー。
「オーイ東日本、一緒に日本へ帰ろう」
震災の穢土が浄土になるまで極楽に旅立てない。