近所のコンビニの生存競争が熾烈である。
セブンイレブンが開店、サークルKが閉店し、ローソンが開店、ミニストップが閉店する。
煙草屋の娘じゃないが、自宅から徒歩〇分のローソンの中年女性を目当てに頻繁に通った。その近所で評判の女性店員が退職し、ドミノ倒しで馴染みの女性達が連鎖退職。
地域密着を嫌う大都会の高層ビルの高学歴の高給取りが軽妙なアドリブ会話を嫌い、他人行儀のマニュアル会話を強制した様子。
馴染みの店員との自由な会話を否定し、作り笑いの人間の接客なら、大型スーパーで格安商品をセルフレジする。
老人にはコンビニは心のオアシス、地域べったりの心ほのぼのコンビニを待望する。