風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

バスのオープン価格

2011年10月17日 06時21分40秒 | 紀行文

神戸三宮のカプセルホテルから近江八幡琵琶湖畔の伊崎寺に向かった。

比叡の荒行・千日回峰行者の光永澄道住職の時、数回護摩供に参列した。行の始祖・相応和尚の彫刻になる不動明王が本尊。

上原行照大阿闍梨が住職になられた報道に接し訪ねた。人影が無く、小僧さんが割る護摩木の音、静寂が支配する。

ノウマク サマンダバザラダン センダマカロシャダ ソワタヤ ウン タラタ カン マン

不動真言を唱え、行のDVDを購入、朱印を頂戴してバス停の堀切港まで20分程、山道を歩く。

沖島観光を終えた若い女性が地元の人の話を紹介してくれる。

近江八幡市民バス・あかこんバスで近江八幡まで200円、12時30分発。あかこんは名物の赤く染めたこんにゃく。

港から徒歩5分の近江鉄道バスは690円、12時29分発。

駅で格安切符を購入済みなので乗車する。往復で980円の差。

駅の観光案内所で疑問を投げかけてみた。

平日の運行であること、定員が12名のマイクロバス故、満席なら乗車拒否することがその理由と説明する。

役所仕事の臭いがする。市役所市民部生活安全課の所管で近江鉄道バスが委託運転。

中国人は日本人なら土産物の価格を目の前で値上げする話を聴いたことがある。何故か思い出した。

日記@BlogRanking ブログランキング・にほんブログ村へ blogram投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。