庭に植えた聖護院蕪が黒虫に葉を食い荒らされ、見つけると駆除する努力を続けた。
黒は嫌われ者の色の様である。カラスは黒、犯罪者は黒、笑点の大喜利の楽太郎は腹黒い。
4年前に芝生を剥ぎ取り、初めて育てた聖護院蕪は問題なく順調に生育し、千枚漬けになった。
継続は力と世間で言うが、長く続けると弊害が発生する。
冬将軍が出陣し気温が下がると、黒虫は消え、蕪は元気に生長を始めた。
将軍様と若大将の悪の枢軸も冬将軍には降参し大砲を打てない。砲術の専門家の若大将の黒い服装はワルの印象が強い。
光を全て吸収するから黒くなる。強欲な自己中患者が悪党、己を忘れ他を利すれば光明がある。