風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

労働報酬の格差

2016年07月09日 05時40分19秒 | 随想

名古屋の公務員で共稼ぎの息子夫婦の3人の孫の長男は1年生で学童保育所、次男と三男は市の保育所の年長と年少組の世話になっている。

昨日は保育所の夏祭りの為に3時に終了、保護者が迎えに行かねばならないが、息子は参議院選挙の投票所設営で多忙、嫁は間に合わない。

そこで、爺さん婆さんが頼りにされ、岡崎から名古屋に東名高速を走り駆けつける。金曜日は保育所の週末、昼寝の布団や洗濯もの、其の他諸々たくさんの荷物がある。

5時からの夏祭りに参加した。保育児100名程に世話役25名ほどだろうか、保育には多くの人材が必要な事を目にした。男性保育士は独りぼっち。

最近、新幹線に乗車した。乗車定員1000名の列車の世話役は運転士と車掌など数名である。

世話の効率で新幹線が保育所の報酬を上回るならアベノミックスの格差社会の象徴なのだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。