南信州の果樹農家で二週間、市田干柿の皮むきの応援で滞在したから岡崎には居なかった不在証明が成立する。従ってニンニクを600坪に植えたのはオイラではない。
誰の犯行かと言えば、100町歩に米を栽培する事を息子達に禅譲した豪農の夫婦である。
古希を迎えるが、60代前半の農夫には負けられないという老人の頑固一徹がキャベツ2千株を植えさせる。一週間掛かって植え終えた。
やれやれと思ったら、今度はタマネギ4千本の苗が届いている。
誰が植えるのですかと農夫に尋ねると、アンタでしょ!明日から数日の農作業が始まる。
