「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で安倍前総理大臣は、25日衆参両院の議院運営委員会で、過去の答弁が事実と異なっていたなどとして謝罪し、質疑を終え記者団に「説明責任を果たすことができた」と胸を張り「来年の衆議院選挙にはですね、出馬をし、国民の信を問いたいと、このように思っております」
病気理由で総理大臣を辞職したのに、総理時代と何ら変わらない独断と偏見、詭弁は健在で病気も虚偽理由だったのだろう。
選挙に出馬をし、国民の信を問いたいと言うが「桜を見る会」なる国家行事を私物化し前日の夕食会で買収した山口県西部の地元選挙民のたった10万人程度の支持を一億人を超える日本国民の総意とするのは拡大解釈で事実誤認だろう。
昔の参議院全国区に出馬したら確実に落選するだろう。
片田舎の先祖の地盤・看板・鞄で9回選挙を戦ったが、常に圧倒的な勝利したと自画自賛するが自意識過剰だろう。
善悪は度外視し頂点を極めた総理大臣を退任したら国会議員も辞める選挙制度が望ましいが、既得権益を放棄する人間は聖職者以外では無理だろう。