戦後の食糧難の時、薩摩芋で命を繋いだ。
過去を懐かしむのは老人の特性であるが、三つ子の魂に占領されることをボケたと言うそうだ。
細々始めた畑仕事、仲間が仲間を増やす連鎖反応、高齢夫婦が畑を貸してくださり、加える畑。
鳴門金時を25本植えた。昨日は休耕畑を開墾、玉乙女を25本植えた。そして来月一日には、米作り体験の余興で紅東を栽培する。
秋になったら薩摩芋攻めに遭うが、兵糧攻めと違い嬉しい悲鳴。
鳴門金時は焼きイモ・蒸かし芋、玉乙女は干し芋、紅東は芋堅干・大学芋・天麩羅が適材適所なのかと思ったりする。
芋焼酎なら最高だが造り方がわからない。